ならば、改めたので過ちではないのかもしれない、
本を買うことが相変わらず続いている、
図書館でも借りるので、読む本の数といったら普通の人(どんな人だよ?)以上かもしれない、
多いときには、日に3冊ほど買うことがある、
ナイフの本、文房具の本、花の本、パソコンソフトの本、化石、星、数学、酒、俳句、童話、小説、、
最近では、ハングル(韓国語)に興味も湧き、買ったり借りたりしている、
近くに大手の古本チェーン店があるのだが、古本よりもコミック、CD、DVDの数の方が多いのは、どこの地方でも街道沿いで見かけるあの光景、、
ぼくの決めつけで申し訳ないと思うのだが、この手の本屋を古本屋と呼びたくはないなあ、、
古本屋というのは、饒舌でないおじいさん(少なくとも65歳以上、髪の毛が後退し、どこまでが額なのか頭なのか境界に迷う年代の)が店の奥に座り、いらっしゃいでもなく、一心に難しそうな本を読みながら(ホントはフランス書院のムフフ本かもしれないのだが)、ずり下がった眼鏡の奥から、たまにやってくる数人の、客らしい立ち読みを常とし滅多には買わない人物を眺めている、、
そんな本屋をいうのだろう、
いらっしゃいませぇ、いらっしゃいませーー、いらっしゃいませえええ、
煩いっちゅうの、
ネットショップ・アマゾンを利用して本を購入することが多くなった、
新刊、中古、いろいろ買うのだが、最近、こういうことがあった、
「酒場歳時記」生活人新書をネット注文したのだが、届いたのは「蕎麦屋酒」光文社新書、
本のタイトルも出版社も間違えている、
長年、ネットで購入しているのだが、違った品が届いたのは今回が初めて、、
入っていた納品書には求めた本が記入されていたので、梱包送付時の単純なミスなのだろう、
さっそく相手に電話した、、
「あのう、注文とは違った本が届いたのですけど・・・、」
「あら、それは大変申し訳ありませんでした、在庫を調べ今日中に速達にてお求めの本をお送りいたします」
「ありがとうございます、で、間違えて届いた本はどのように・・?」
「お手数かけて申し訳ないのですが、ご処分いただければそれでかまわないのですが・・」
「わかりました、こちらで処分しますね」
応対に出た女性とのやり取り、
気持ちが良かった、
求めた本を読み終わり、いただいた(?!)蕎麦屋酒を読んでいるのだが、こちらの方が良かったりして・・・、
求めた本は東京の主だった居酒屋名店数十店を紹介し、さらに足を延ばして京都大阪方面の居酒屋にまで言及しているせいか、一つの店に対する記述が薄まった印象が否めない、
足早に店先を通り過ぎた感がする、
いただいた本は、いくつかの蕎麦屋店内にじっくり腰を下ろし酒を楽しみ蕎麦を楽しみ思索し邂逅し、、
どちらの本も、こんな佳い店がありますよと、日本ならではのお酒の甘美な世界に招待することを眼目としたのだろうが、紹介している店の数が少ない分だけ、蕎麦屋酒の方が、内容が濃いと思えた、、
もちろん、内容の善し悪しをうんぬんするほどの酒場の経験も、蕎麦や酒の味をわかる舌も持ち合わせてはいない、、
だから、気にしないで、、 最近、このシメが多い・・・、
この歌手、その生き方政治的発言に違和感を覚え、好きな歌手ではない、、
でもこの歌をたまにカラオケで歌うことがあり、載せてみた。。
気にしないで・・、
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