今年も新米が新潟から届いた、
そろそろ届く頃だと思ってはいたのだけれど、家の米の在庫が無くなりそうだったので、昨日、米を買ったばかりだった、
届く頃なので、5kgと、普段より少なめに買ったのだが、やはり、買った直後に届いた、
こういうことが、毎年よく起きる、、
家人の実家も農業を営んでいるので、そちらからも新米が30kg届く、
家で買ったばかりの10kg、新潟から届いたばかりの30kg、そして山形からの30kgと、合計70kgもの米が玄関口に山積みになることもある、
嬉しい悲鳴とは、こういうことをいうのだろうと、家人とその光景を見ながら喜んでいる、
送ってくださいと請求するわけではないので、いつ届くのかわからない、
たぶん、もしかしたら、今週あたり米が届くはずなのだがと思いながら、つい心配になり買ってしまうのだ、
新潟県の南魚沼郡産コシヒカリ、、
スーパーで求めるあきたこまちも美味しい米ではあるけれど、口に合ったコシヒカリ、まして新米ともなれば、新潟に少し分があるようだ、、
さて、そのお礼の電話、
届きました、ありがとう、ではお元気でと、済みそうなのだが、そう簡単にはいかない、
時候の挨拶やら近況を伝えることなど、10分か15分は電話の受話器を通じてしゃべらなくてはならない、
じつは、これがけっこう苦手・・、
どう身体は大丈夫、みんな元気?
と、問われ、はい皆元気です、変わりありませんと、繕っていえばよいものを、ついつい、少し体調を崩してとか、子どもが職を替わってとか、伝えなくてもいいことと思いながら、正直に言ってしまう、
あらどうしたの、治った?なんで会社を替えたのよと、そこからまた会話が続き、結局最後はいつも通りに、お大事にね、みなさんによろしくで、電話が切れる、
田舎の人は、送った米が届いたかどうか、すぐにでも結果を知りたがり、何日も間をおくと、向こうから「米を送ったのけど、届いたかなあ」と、電話がくる、
電話が億劫なので放っておいたと、告げることもできないので、出張で居なかったとか、なんとか、相手を傷つけない程度のウソをつくことになる、
ウソをついてはいけないと、何十年も前に小学校の先生から教わったのだが、いまだに、ウソをついて生きている、、
もっとも、昔の彼女が、温かいウソと冷たいホントがあるのよ、とのたまわっておられた、
うどんや蕎麦にも、温かいのと冷たいのがあるように、ウソにも、温度差があるようだ、、
いいのか、こんなシメで・・、、
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