2012年9月20日木曜日

体調悪し

先週来、口の中があちこち痛み、舌の下、なんというのか、舌の裏側を見るときに鏡に映すところが、めちゃくちゃ腫れ上がり、滑舌も悪くなるほどだった、

舌が二枚できて、そのうちの一枚が口から飛び出そうな大きさに・・、は大げさか、、

今までそんな場所が腫れたことはなかったので、こわごわ病院へ行くと、いきなりの点滴、CTスキャン、
もしも化膿していたら化膿の部位がどこまで進行しているのか確かめるためのCTだったらしい、
幸い、化膿はしていなかったのだが、医師からは入院しての点滴を勧められた、
仕事があり今週は休めないと伝えると、

おどかすわけではないけれど、化膿すると全身麻酔で喉を切開し膿をひきだす大手術になりますよ、と、、

全身麻酔かよっ、

抗生物質をのんで、副作用をやわらげるための整腸剤ものんで、なんだかんだで6種類、一日三回三食後、8錠の薬をのんでいる、
それも明日で終わり、明日は朝9時からの問診が待っている、
8時前には家をでることになるだろう、

こうやって書きながらも、口の中の違和感が取れない、
今まで気がつかなかったけれど、舌で発音というか発声をしているんだね、
舌が腫れて動きが悪くなった途端に話が伝わりにくくなった、
一つ一つの文字の発音が不明瞭なため、相手にとって聞き取りにくいのだ、

生きるのか死ぬのかとなれば、死にはしないのだろうが、不便極まりない、

腫れがまだひいていないので、また7日分、薬が出るのだろう、

こんな状況でも楽しかったのは、白血球の数が5600だったこと、
いつも1400とか1800くらいしかないので、5600もあれば嬉しい、
きっと、口の中の炎症を抑えようと、白血球たちが現場に駆けつけたのだろうなあ、

ひ件はケン場でおてぃている(事件は現場で起きている)のだ、、



※歌は、佐渡山豊 例のドゥチュイムニー「ひとりごと」なのだが、なぜアップしたかというと、
傍らでバイオリンを弾いている彼女、いつか紹介したHONZIさんなのだ、
本名、本地陽子さん、

ストラディバリウスのバイオリンもステキなのだろうが、彼女のバイオリンは、ぼくの側で弾いてくれているような、庶民性に溢れている、
庶民=文化度の低い人、と思っているバカがいたら叩いてやろう、
死や苦や病、憂き世のつらさを抱えて生きている人々を慰め励まし、安寧の時をたとえ一時でも枕元に届ける、
気取ったフレンチの冷えた静謐よりも、嬌声と大声で溢れかえる民謡酒場のおねえさんの肌の温もりのようなもの、彼女の音楽に、そんなことを感じ取るのだ、

しかし、佐渡山氏、ずいぶんと肥えていた、今はすっきりと枯れたじいさんになっているけど、、
ぼくももう少し歳をとれば枯れるのだろうか・・、






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