2012年10月2日火曜日

ガリウムシンチ


核医学検査の一つで、悪性腫瘍の診断や炎症性病変の診断に用いられます。
クエン酸ガリウムを静脈注射し、投与後48~72時間後にガンマカメラ(シンチカメラ)と呼ばれる特別なカメラで撮影し、その分布を画像にします。 クエン酸ガリウムは、腫瘍や炎症に集まる性質があります。 その性質を利用して、腫瘍や炎症が、どの部位にあり、どの程度進行しているかを調べることができます。
X線検査やCT検査などは主に臓器の形の異常をとらえるのに対して、核医学検査は臓器の働き(機能)をとらえることができます。 注射されたガリウムは、投与後24時間以内では腎臓や腸管から排泄され、その後は肝臓が主な排泄経路となります。 48時間から72時間では、肝臓、骨、脾臓で高い集積を示します。

・臨床的意義

腫瘍診断悪性リンパ腫、乳がん、肺がん、悪性黒色腫、甲状腺未分化がん、頭頚部腫瘍などの悪性腫瘍組織に有用です。
炎症診断結核、間質性肺炎、サルコイドーシス、肺炎、関節炎などの炎症性病変に有用です。



なのだとか、

昨日ガリウムの注射をし、明日がその撮影の日、今晩の食後には下剤をのむ、
下剤をのんでもダメな時用に浣腸剤まで出された、毎日きちんと出る方なので必要ないのだが、、

浣腸は生涯にたった一度、まだ小学校に上がる前、したことがあった、
自分本人は気がつかなかったのだが、母親の目から見て排便の数が少ないと異常を感じたのだろう、
朝、いきなりの浣腸だった、
幼い子どもとはいえ、母親の前に尻を出す行為に恥ずかしさを覚えたことを記憶している、

病院から出された浣腸剤は量としては60cc、トイレなどで自分で処置を施すのだとか、
他人や家族の前に尻をさらけ出すことはなさそうだ、







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