2012年9月17日月曜日

腸より大事なもの

テレビで、医師が、人間にとって腸ほど大事なものはない、と力説していた、
健康かどうかすべて腸で決まると、、

よく見ると、その医師は毛髪が薄いのだろうか、目立つほどのカツラを付けていた、
医師にとっては、腸よりもさらに大事なものが他にあったのだろう、、



中国が荒れている、



日本総領事館が襲撃され、日系企業が襲われ、日本車がひっくり返され、日本人だとわかると殴打される危険性があるので、日本人は外出しないようにしているのだとか、

にわか愛国主義者、一時ナショナリスト、中国政府に対する不満分子、尖閣諸島の正確な位置を知らない中国人、ただ騒ぎたいだけのストレス解消者らにまじり、”職業的”反日活動家も確認されている、

国家にとっての領土と、国民にとっての土地という認識の間には、政治的にも文化的にも大きな隔たりが在る、
国家目的である戦争遂行論、侵略論が、まるで、総国民の望みであったかの如くすり替えられていく様を、ぼくらは、この100年の間に何度も見てきた、

農耕民族の国境に賭ける情熱と、遊牧民族のそれにも差があるだろう、
自らが所有する確固とした土地が欲しい農耕者と、草さえあれば国境は要らない、必要なときに必要な場所へ移動するさ、とする遊牧民族、
中国がかつて、内モンゴル自治区として手中に収めた広大な草原地帯には、いまだに、モンゴル人でありながら、中国人として登録されている400万人以上の人間が暮らしている、
モンゴル系中国人という、

さて、領土論、
歴史的には、どう見ても日本の領土であったらしい・・、のだが、歴史をどうみるか、いつからの歴史を歴史とみるのかで、その歴史的という言葉が時間軸上を前後にぶれていく、

今現在は私たちの土地だとするパレスチナ、2000年前は我々の土地だったと主張するユダヤ人、
誰の土地でもなかったはずの、たかだか1万年前・・・、

どこまで主張しても、どちらの国家にもメンツがあり、振り上げた剣を収める鞘が見つかるまでは、今後何十年も不毛の争いや論議が続いていくのだろうか、

ぼくが尖閣諸島に上陸することは20000%ない(どこかで聞いたよね、徹くん(冷笑))だろう、
正直いうと、日本政府や中国政府が問題にしているほど尖閣諸島問題に情熱を燃やしていない、
国家的利益確保という大言にも、あまりピンとはこない、
ぼくと国家とは違うのだし、国家のこれまでの在りように疑問を持ってもいるからだ、

はっきり言わせて貰えば、ぼくが望んだ国家が我が国に存したことは、かつて一度もない、
そうした国家論を保持し続けているぼくのことだから、この問題に対して明瞭な答えなぞ、持ちようもないのだけれど、大人の判断として言わせて貰うのなら、

今の日本政府にも中国政府にも、解決能力は無い、と断言できる、
このまま反目がエスカレートしていけば、小競り合いから武力衝突へと、拡大していくのは目に見えている、
海上保安庁から自衛隊へ、その主力が入れ替わることのほうが大問題、
傷つき死ぬのは、国家の中枢にいるシロアリのような老人たちではなく、中国や日本の青年たちであるのだから、

なので、あと100年後200年後、両国の有能な子孫たちが解決の手段を見つけるまで、問題を棚上げすれば、どうよ、、
どちらも上陸しない、どちらも恒久的な施設の建造をしない、お互いに引いて見守る、
そのくらいしか案は浮かばないけどなあ・・、

反日デモの参加者の中には、日本に宣戦布告をしろ、とわめきちらす愚者もいたとか、
日系の食堂や、日系デパートを襲い品物を持ち出す輩もいたとか、

デモ参加者でなく、ただの略奪、強奪、放火、強盗、暴行、空き巣狙い、の集団なのだな つまり、
中国の領土を守れと聲高に叫びながら、その実態は、チンケな犯罪集団の集まりなのだよ、
と、思われても仕方がないほどの、中国人の民度の低さ、そこだけは強く指摘しておこう、

このごろ朝刊を、ひとつの杞憂をもちながら眺めている、
在日中国人を日本人が襲わないか、中国系日本人を襲わないか、中国料理店、中華飲食店を襲撃し物品を奪う行為はないか、

今のところ、横浜でも、神戸でも、長崎でも、池袋の中華系風俗店でもそれは確認されていない、
よかった、よかった、

中国人と日本人、どちらが大人(たいじん)であるのか、今日現在では結論が出たようだ(笑)

※音楽は「インターナショナル」 いつの時代も、犠牲となるのは国民だった、
  そんな時代にはもう訣別しようよとの、願いをこめて。。
  国家的な呪縛を絶ち、万国の労働者よ団結せよと、彼の中国人自身がかつては歌っていたし、今も歌っているはずなのに、だ

海を隔てつ我等 腕結びゆく この意味がわかっているのだろうか


起て飢えたる者よ 今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞は来ぬ
暴虐の鎖 断つ日 旗は血に燃えて
海を隔てつ我等 腕結びゆく
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの


  

0 件のコメント:

コメントを投稿