先週の月曜日から金曜日までの5日間、錠剤の抗癌剤を服用していた、、
今回は少し副作用が激しい、
この薬を服むといつも起きる手指の痺れ、痺れというか、爪先が常に深爪しているかのような違和感、それはチリチリとした意識化を常時伴うのでとても気になる、、
今回はそれと同時に、胸のつかえのようなものが常にある、
息苦しさや、呼吸がままならない虞のようなもの、無呼吸症候群というのはこういうつらさなのか、そんなことを思わせる、、
決して呼吸ができないわけでなく、普通には暮らしているのだけど、不快なんだなあ・・、
胸骨の中心を押さえるとゲップは出ないまでも、小さな苦しさの元のようなものが感じられる、、
こんな身体なのに、友人からの誘いを受けた昨日は行けなかったので、今日行ってきた、
俳句、将棋、どちらにも共通のメンバーで、今では親友といってもいい仲なので、顔を出した、
同じく俳句の同人が営む小料理屋で・・、
中生も呑めないので、さらに小さな生ビールにしてもらい一杯、あとはウーロン茶で、しばし雑談、
彼の父親は今年亡くなったのだけど、その骨を粉骨にしてもらい、母親がまだ持っているのだとか、
母親の気持ちとしては「もし、私が死んだら、夫の骨と一緒に混ぜて石にして欲しい、子どもたちにあげる、要らないなら捨てればいいし・・」ということらしい、
戒名も葬儀も要らない、生前の名前を書いた小さな紙切れだけを残して骨は石にする、、
骨を綺麗な石にする職業がすでにあるのだとか、
お金をだせば骨がダイヤモンドにもなるのだとか、費用はわずか、ダイヤモンドに加工しても数万円で済むらしい、
※骨はカルシウムで、ダイヤモンドは炭素、CaとCでは元素がまるで違い、骨がダイヤモンドになるというのは科学的な話ではないのだけどね
埼玉県の戸田市にそれをする会社があるので、来週の火曜日に、そこに行ってみようよ、となった、
死を意識する年代になると、話題も死や死後の話題になってそれが普通、
予測される死後の面倒、葬式代、戒名や墓地、永代供養料や、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌・・・、そうしたもろもろを、子どもには残さずに、俺たちの代で断ち切ろうと、そんな結論を得て話を終えた、、
ぼくは青い色が好きで、サファイアが好き、ロイヤルブルーの青が好きだし、コバルトブルーという言葉の語感も好き、コバルト雀という魚も好き、
誕生日が今月で、誕生石がサファイアだと知る前から、青い色が好きだった、、
ぼくの骨からサファイアができればなあ・・、嬉しい、、、
家人の子どもが三人、ぼくの子どもが五人居るから計八個、、
八個といえば里見八犬伝、それなら仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌 八つの字を彫ってもらおうかな・・、
古っ
明日は日帰り出張、明後日からまた泊まり込み、金曜日の夜には帰宅、、
なんていうのか名前はわからないのだが、たっぷりの野菜と肉が入った熱々の鍋、唐辛子で真っ赤になった韓国の鍋料理を、ハフハフいいながら思いっきり食べたい、
地元にあった韓国料理の店がなくなりタイ料理の店になったので、それがかなわなくなった、
かなわなくなったと思ったらますます食いたい、
誕生日祝いに、娘にねだってみるかなあ・・、どう?(苦笑しながら・・
・・・・いらないと思います。石・・・くれても処分に困る(なまじ元は骨だけに)・・・それより生前から身辺整理をしておいてくれたほうが、はるかに良い。それに死んでからその作業をするのは自分じゃなくて残された者がするのですから。形で残さないと忘れられちゃう存在でもないでしょう?死んだ後の心配なんかしなくていいんです。
返信削除要らない?んーー、、
返信削除家人と話したのだけどさ、考えたら、二人とも死んでしまってこの世にいないもね 大汗””
石加工会社のHPのぞいたら、かなり綺麗な石、赤やら青やらゴールドやら・・
でも一つ23万円なんだとか、、少し話が違うしなあ、、
23×8=200万円弱かかるしね、勿体ないなあ、
nattyさんは、値段でなく必要性を話してると思うんだけどさ、、
形見に欲しい子もいるかもだし、ペンダントにする会社もあるけど・・、
まあ、子どもと相談してみる 彼らが作る手間を負うわけだから
既存の形式にNOとしようか、といいながら結局有形の何かに縛られている処が残念。
返信削除戒名とか一周忌とか墓地の管理費とか、死んで行く者には興味関心が行くんだと思いますが。(まぁ、負担をかけたくないという優しいお心)
残された者はそういった死後のイベントに興味が無ければそれなりの対応をしてくれるし、墓だって心配しなくてもすぐ無縁墓になりますから。大丈夫です。
ちなみに、うちの両親は戒名なし、海洋葬、樹木葬それぞれです。仏壇もないのでかえってお盆とか困ります。
>海洋葬、樹木葬それぞれ
返信削除ふむふむ、、
散骨は違反だけれど粉骨は認められているのだ、と、そんな話から盛り上がった話、
ぼく的には海洋葬があれば、そっちがいいなあ
近場の太平洋で・・、
樹木葬は、毛虫芋虫が苦手だから・・、
ジョプリンはたしかカリフォルニアの海に散骨されたはず、それが本人の遺志なのか家族友人の意志なのかはわかりませんけど、
長男は葬式をするというし、次男は無口だし、遺言という形で死後の始末をお願いするしかない、
遺言通りに進行するのかどうか、それさえもわからないけどさ
たしかに粉骨にして散骨しました。クルーザーで沖に出て(地面から何海里か離れないといけないという約束事がある。環境汚染や漁場の問題もあるらしい)沖に出ると海は恐ろしく深い色でさらーっと流れて行く白がきれいでした。粉骨の量からいって多分全部の骨量ではないと思うんだけど。樹木葬は穴を掘ってその中に容赦なくがさーっと骨を入れてポンと木の苗を置いてふたしておしまい。まぁ、その間住職さんがなむなむしてくれるんですけど。位牌とか無くて良かったです。なまじ有ると始末に悪いからね。
返信削除生前に遺言はここ、とか伝えておくと良いです。ちなみに義父はPCの中に「エンディングノート」を残してくれてそれを見ながらでした。
一番大変だったのは死後の遺産整理。戸籍のさかのぼりをしなければならず、司法書士にやってもらえば良かったのに、何故か私がやるはめに。JOさんの戸籍のさかのぼりもなんか大変そう。。。。一度生きてるうちに辿るのもいいかもしれません。
あ、タイトル文字の書体とバックの色や背面模様元に戻したんですね。
somebody_somewhere 誰かどこかで の文字の大きさが前から気になっていてもう少し小さく質素に直したかったので、いろいろいじっていたら、変えなくてよいところまで変わってしまってもっと気に入らなくなって、結局元に戻した というのが経緯です
返信削除説明しなくてもいいとわかっていながら・・、
>一番大変だった遺産整理
戸籍をさかのぼって調べたられた、のだとか、
該当する相続人が明確であるならば、その必要がないのではとまず第一の疑問、
ぼくの場合は、相続するものが金額的にも価値的にも少ないと思われます、
貯金もあまりないし有価証券的なものは一切なく、不動産もマンションをのぞいてはありません
だから死んでも美田を残さないで済むので、その面での心配はしていません、
いつ死ぬのか、どこで死ぬのか、今はまだわかりません、
孫ができたので、孫の成人までは生きたいなあ、と、、、75歳で死ぬと公言していたのに81歳まで長生きしなくてはならなくなった、、