2018年12月28日金曜日

心揺れるはざまで

主治医から鬱だと診断され、精神の専門医に診てもらうことになった、
今日がその日だった、

診察の前に問診があり、さらに5枚ものアンケート用紙にいろいろ書き込む、
それを提出したあと一時間半待たされ、診察が始まった、

いろいろなことを訊かれいろいろなことを答え、診察は終わった、
丁寧な診察で、その科の受診は初めてだったせいなのか、随分と時間をかけてもらった、
病状だと思われる具体的な症状はもちろん、趣味のこと、治ったらしてみたいことなど、病気に直接関係のなさそうなことまでも、尋ねられた、

鬱ではなく、、医師が口を開いた、
適応障害、のようですね、

受診後、二種類の薬をもらった、
希望した睡眠導入剤と、胃の粘膜を保護し食欲不振を改善させるという薬、

たぶん出ますよと、主治医からきいていた抗鬱剤は処方されなかった、

その薬を服用すれば心が晴れやかになり、ウツウツとした気持ちにおさらばバイバイ、
というわけにはいかなかった、、、

家にいてばかりで大した運動もしていない、できない、そんな状況で、食事だけは三度三度毎回朝昼晩と食卓に載る、
お腹が減ってもいないのに食べられない、食べないことからくる激ヤセ、筋肉量の減少、さらなる運動不足、食欲の減退、、始まる負の繰り返し、、

そんな現状を治したかったのだが、前向きにポジティブになる薬、そんなものがこの世にあるのかどうかさえ知らないのだが、出されなかったなあ、

良いことなのか、そうでないのか、自分で判断しているほど、精神状態は落ちていない、
それが専門医が出した答え、

結局、薬剤に頼るな、今の状態なら自力で治せる!という託宣なのか、、

ウォーキングをはじめ運動療法、腹式呼吸の呼吸療法、栄養を常人の1.5倍摂る栄養療法などなど、地道な方法が治る近道なのだろう、

それを続けることは、想像以上に、難しいことなんですけどね!!






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