2018年12月31日月曜日

朝から

朝から愚痴、、

朝6時に目を覚ましたものの、起き上がったのは9時近く、
布団の中では、横になっているせいでエネルギーの消費が少ない、
なので呼吸がおだやかなのだが、起き上がったとたんに、起きている自重を支えるために呼吸が乱れる、
つまり苦しくなるのだ、

朝一番から苦しいって、、、

下着を替えるため全裸になり目に入った下半身、太ももはやせ細り、股関節辺りに元の太ももらしきものがぶら下がっている、元気な頃の見る影もないほどやつれて、、
全身湿疹の跡も小豆色にまだ散在しているし、とても人様にお見せできないシロモノ、
といいながら、昨日来た娘、長女にはもう見られてもかまわないという諦めの境地も少しは、、
長女が看護師という職業を選んだということもその一因かもしれないが、この歳になったせいで、下半身を見られる恥ずかしさはどこか希薄になってしまったのかもしれない、
そんなことはもうどうでもいいのだ、という開き直りの気持ち、

何もしなくても人体が消費するエネルギーを基礎代謝量というらしい、
それは身長や体重、筋肉量によっても人それぞれなのだろうが、おおよそ、成人で
1300~1500Kcal、つまり、それ以上のカロリーを摂取しないと、現状維持もしくは痩せていくということ、
病気のせいで動きは少ないとはいえ、1200くらいは消費しているだろう(憶測)、

今自分は何カロリー摂っているのだろう、おおよそ、計算してみた、

朝は赤ちゃんの茶碗半分の米飯で小さな筋子海苔巻きを作ったもの、玉子スープ、柿3切れ、ブドウ3粒、
昼は食品補助剤ゼリー100Kcalのみ、
夜は、餃子2こ、そうめん一束半、柿2切れ、ブドウ2粒、、

これで計、何キロカロリーよ??1000もないでしょ?!
それじゃあ、痩せる!
来年1月8日に、新しい年初めての診察がある、

腹部のCT、呼吸器内科、放射線科、神経精神科、4つもまわる、、

それなのに、
食べなきゃ痩せる 筋肉減少 体力落ちる 歩けない・・・、、


1月8日に病院に行けないよ 泣!!

朝から泣き言一番、本気でツライのだが、状態を知らない人、見ていない人に理解してもらえない、それがまたツライのだ、

朝から泣き言、それを聴いている連れ合いは、もっとツライのだ、、、







2018年12月30日日曜日

薬と剤の違い

眠れない日が続き、医師から薬をもらった、
これがよく効いて服用して15分もたてば自然に寝てしまう、
何日も眠れない日が続いていたので、これは本当にありがたかった、

就寝直前に一錠5mgをのむ、それだけで睡眠が約束される、
病をかかえた身には十分な睡眠がなによりも嬉しい、目が覚めて朝だったときの安堵感、
不眠に悩まされたことのない人にはわかってもらえないだろう、

で、
内科医から次の別の科の診察までの日数分を処方されたのだが、別の科になったときに、本当に睡眠導入剤が処方されるのか心配だったのだ、
医師によって判断が違うことってあるのかなと思ってさ、

薬が途切れればさわやかな睡眠が得られない、それを心配したのだ
杞憂だったようで、科が変わっても処方された、
内科医からもらった二週間分がそろそろなくなりそうだったのだが、神経精神科医から、次の診察までの分をまたもらった、


神経精神科の受診の会話のなかで、医師から内科と神経精神科との処方の違いを教えてもらった、

内科医が出せる睡眠導入剤は最長で一年まで、
それに対し神経精神科医は、治療に必要だと思えば一生(もちろん一回にではなく)患者に続けて出すことも可能なのだとか、
一生って!!

副作用、依存性、何種類もの病気を抱えている患者に対してのケアなど、クリアすべき睡眠導入剤の問題はさまざまあるものの、同じ医師とはいえ、科が違えば専門が違えば、処方できる薬、薬の種類も量も違うのだなと、ちょっと学習してしまった、

しかし、

いまだに、睡眠薬と睡眠導入剤の違いがわからない、、
調べる気もないので、まあ、放っておくのだが、、


2018年12月28日金曜日

心揺れるはざまで

主治医から鬱だと診断され、精神の専門医に診てもらうことになった、
今日がその日だった、

診察の前に問診があり、さらに5枚ものアンケート用紙にいろいろ書き込む、
それを提出したあと一時間半待たされ、診察が始まった、

いろいろなことを訊かれいろいろなことを答え、診察は終わった、
丁寧な診察で、その科の受診は初めてだったせいなのか、随分と時間をかけてもらった、
病状だと思われる具体的な症状はもちろん、趣味のこと、治ったらしてみたいことなど、病気に直接関係のなさそうなことまでも、尋ねられた、

鬱ではなく、、医師が口を開いた、
適応障害、のようですね、

受診後、二種類の薬をもらった、
希望した睡眠導入剤と、胃の粘膜を保護し食欲不振を改善させるという薬、

たぶん出ますよと、主治医からきいていた抗鬱剤は処方されなかった、

その薬を服用すれば心が晴れやかになり、ウツウツとした気持ちにおさらばバイバイ、
というわけにはいかなかった、、、

家にいてばかりで大した運動もしていない、できない、そんな状況で、食事だけは三度三度毎回朝昼晩と食卓に載る、
お腹が減ってもいないのに食べられない、食べないことからくる激ヤセ、筋肉量の減少、さらなる運動不足、食欲の減退、、始まる負の繰り返し、、

そんな現状を治したかったのだが、前向きにポジティブになる薬、そんなものがこの世にあるのかどうかさえ知らないのだが、出されなかったなあ、

良いことなのか、そうでないのか、自分で判断しているほど、精神状態は落ちていない、
それが専門医が出した答え、

結局、薬剤に頼るな、今の状態なら自力で治せる!という託宣なのか、、

ウォーキングをはじめ運動療法、腹式呼吸の呼吸療法、栄養を常人の1.5倍摂る栄養療法などなど、地道な方法が治る近道なのだろう、

それを続けることは、想像以上に、難しいことなんですけどね!!






2018年12月25日火曜日

風呂がコワイ

タイトルだけだと、なんのこっちゃ?

正確には、自宅の、外のも、かもしれないが、マンション用の狭いあの浴室に入る、かつ、湯を張り、その中に入ることに、今現在、ヒジョウな、というか、恐怖感にも似た感情を抑えることができなくて、困っている、、

このトシになって、浴室がコワイなどと、冗談かと思われるかもしれない、
違うのだ、冗談ではなく恐怖心を抑えられない、耐えられない、

COPD慢性閉塞性肺疾患に罹ったことがわかった直後の10月頃、風呂で息ができなくなりパニックになった、吸っても吸っても酸素が入ってこない、そのコワサ・・・、
その時の恐怖心にも似た感情をいまだに払拭することができず、ひきずったまま、
風呂の浴槽に沈むとその時の記憶がよみがえり、またパニックになるのではと、それでパニックになる、

パニックは、パニックを誘導し引き起こす、だからこそのパニックだと知った、、

しかも病状はあの当時のまま、投薬による緩和中だとはいえ、治ったわけではなく、いまだに日常の動作でも息切れを発症する、

なんとか自らを騙(だま)し、戦い、じっと座ったまま、連れ合いが洗うのにまかせたまま、呼吸だけに集中したのは、4日前、
いくら冬とはいえ、家の中での生活が多いとはいえ、何日も風呂に入らないのでは身体が汚れてきた、
拭くだけでは落ちにくい汚れもある、

今日は、どうしても入る!のだという、、

今現在、時刻は昼の12:05分、

これから湯を張り、シャワーを流しっぱなしにして浴槽を温め、入るのだという、

んーーー、、、



2018年12月22日土曜日

好きにしていい

鬱病だと診断され、されたまま、いまだ治療が始まっていない、、
それもいかがなものかと思いながらも、大学病院だから仕方ないのかなどと考えたりもする、

食後服用の薬が二種類、痰を切る薬で、服用するとかなり効果があるような気がする、
だから、この薬はなんとか服みたい、
服む前の食事がくせもの、、これは、前にも書いた、

なんでもいいから、牛乳一杯、乳酸飲料一本、ご飯一口でもいいから、腹に入れろ!
ほとんど勝負!のような、気で望んでいる、いた、、、

鬱だもの、当然、こんな空気抜けしたような気合いが続くわけもない、、

朝目覚めた、布団の中、隣には別の布団に連れ合いが寝ている、、

困った・・・、起こすのを承知で大きめの声でつぶやく、
どうしたの?、
朝食が、食えない、コワイ、食わなければいけないのに食えない、まいった、、
・・・、・・・、
食べなければいいじゃない!!
えっ?
食べたくないんでしょ、無理に食べなくていいわよ、食べたくないものを無理に食べたってツライだけでしょ、あなたは、昨日がんばって一日分食べたのだから、無理しなくていいわよ、

食べなくていいの?
いいわよ!!

心のつかえがすっとどこかへ消えていったような気になった、
無理しなくていいんだ、無理しなくてもいいんだ、
その一言は本当に嬉しかった、、

運動をしないと機能が低下し、寝たきりになる可能性が・・・うんぬん、、
胸筋を柔らかくする簡単な運動を続ければ肺機能が復活・・・うんぬん、、、

日常的息苦しさから脱けだそうといろいろな知識を仕入れ、実践しようとしてきた、
6分間の足踏み、60回のステッパー、朝昼二回のパワーブリーズ30回、
どれも自分に課した課題、それに振り回されていたようだ、、

できればそれに越したことはない、ただ、無理に、ツライのに無理しなくてもいい、のだ、

リハビリは楽しく!決して無理はしない!
この治療は、長くかかります、、どこかで言われたことを思い出した、、

朝6時に目覚め、ずっと、布団の中、なんとか9時に起き出し、軽いものを口に入れ、二種類の薬を服むことができた、
心のつかえが消えれば、食事も可能となるのだなあ、、

そのあとまた布団へ戻る、、

好きにしていいのよ!寝たい時に寝て、起きたい時に起きていいのよ!

目を開けたまま、布団の中から顔を出しているオレに連れ合いの声が、、、
助かる~~~!!











2018年12月19日水曜日

考えたら

息苦しさから、運動をあまりしていない、というか、しようとしてもできない、
だからお腹が減らない、、




それで毎度毎度三食、普通に食事を摂れって、無理でしょ!!


そりゃあ痩せるわ、
この一ヶ月で何キログラム痩せたのか、計るのもコワイくらい、
なので、計っていないのだが、文字通りの激ヤセ!

こんな身体、オレの身体じゃない、、、
悪性リンパ腫の前に、肺気腫の前に、餓死するわ!!

ハリウッド映画で、激ヤセした俳優が演じた映画があったような、、
観ていないのでなんともいえないのだが、あの俳優、激ヤセから元の体重にもどったのかしら、、
今はそんなことも気になってくる、、

神経精神科への受診が今月28日、その受診で気持ちに変化が起こり、すーっと胸のつかえのようなものが落ちたら、外出もし、散歩もできて、食欲も復活?





とにかく、今は、精神と身体のバランスがメチャクチャに崩れてしまっている、のではと感じ取れる日々、

つらい!!

2018年12月16日日曜日

明日は診察

これじゃ、まるで、闘病日記じゃないかっ!

って、その通りの様相を呈しておりますなあ・・・、

書きたいことといえば、そのことだから、まあ書くときにはそのことから離れられない、
しかし、読まれる方々に勇気や力を与えられそうもないことばかりなので、申し訳ない気持ちになっている、

タイトルを眺め、これはマズイと思ったら、さっと他所のサイトへ、飛んでいってください、

明日は、血液内科の診察日、
いつもと同じ採血があり主治医ともいうべき医師の診察を受ける、

元々の原発であった悪性リンパ腫に関しては、今年5月から始まった抗ガン剤がよく効いて、すっかり影を潜め、まったく問題にしていない、
白血球の数値も5600と常人とほぼ同じ、他の血液の数値もほぼ健康状態を保っている、

が、

新しく罹ったCOPD慢性閉塞性肺疾患、これがクセ者、、

生活に支障がない、とはいうものの、それはあくまでも何もしないで座っているだけの状態で支障がない、というだけの話、

布団から起き上がる、トイレにいく、玄関に行って新聞を持ってくる、顔を洗う、風呂に入る、そんな動作のたびに息苦しさを感じてしまう、
それで支障がないって、いえるのかどうか!

実感からすれば支障だらけ、だ!!

その息苦しさがこの後ずうっと、生きている間中続くのかと、そのオソロシサから心が折れ、今日に至っている、

結果、眠れない、水も飲むことを忘れている、食事も、食欲があるのかないのか、箸が出ず、なんとか努力してやっと赤ちゃん用お椀に一膳のご飯を胃にねじこんでいる、

何人かの友人が心配し、栄養補助剤、多くはゼリーだったり飲料だったり、喉に負担をかけない形状なのだが、それを差し入れてくれた、
友人はありがたい、年上の友人も年下の友人も、何人かの句友も心配して見舞いに来てくれた、
心から感謝なのだ、

で、明日は血液内科の診察、
上で書いたこととまるで関係ない診察内容で受診する、

血液内科のせんせいからすれば、せっかく悪性リンパ腫の治療が上手くいきほぼ正常な値を保っているというのに、タバコの吸いすぎでCOPD?! なんじゃそりゃあ、と怒りたくもなる案件なのだ、
自分が医師なら、がっかりするし、怒鳴りつけたくもなるだろう、

抗ガン剤治療が始まったのが10年前、禁煙は今年8月、COPDの自覚症状が出てからのこと、、
ねっ、怒りたくなるでしょう、、、

癌治療しながらまだタバコを吸っていた大バカ者がここにいます!!

明日、主治医の顔を見るのがツライ、




2018年12月12日水曜日

怒られた!

昨日は診察の日、

歯科口腔外科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、放射線科、と、、
最終の放射線科予約時間が12時15分、
ということは、午前中に4科全部まわる計算になる、

まあ、忙しいよね、、

食道にできた潰瘍が9月から治らず、相変わらず水を飲んでも食物を呑み込んでも違和感、ざらっとしたひっかかりが感じられる、
だから、今現在どうなっているのか、それを知りたいと思って、歯科やら耳鼻咽喉科を受診したのに、そのどちらからも断られた、

歯科は口の中だけで喉は診られないと、
耳鼻咽喉科は気門までで食道は範疇外だと、

じゃあ、どこなのよ、内科なの??

耳鼻咽喉科の医師からは、9月に内視鏡(胃カメラ)をしている、この検査はそんなにたびたびするものではない!とも言われた、

なので、今日もそのまま、違和感を感じたまま食事の席に着いている、

呼吸器系の苦しさからついつい弱気になって、精神がノイローゼから鬱へと、

このオレが鬱!



鬱をかかえて呼吸器内科へと、

原因がわかり、やっと治療が始まって、普通なら患者さんは喜んで帰るのに、貴方はなんでそんなに悲観的になってるのよ!
だいたい、50年かけてできた病気が2,3週間で治るわけないでしょ!

せんせいから怒られた、怒られながら、病気の質と治療の道筋がなんとなくわかったような気になりちょっと嬉しかった、

気管支の繊毛がタバコのせいであちこちハゲてぼろぼろ状態、
施薬したものはその繊毛を蘇らせる薬、とにかく中断しないで治療を続けること!

そう元気つけられた、
これからもまた、立ち止まったり、後ろ向きになったり、横にブレたりするはず、
そのたびに、少しずつ軌道修正しながら、前へ前へ進んでいければいいな、

そんなことを考えている今日この頃、、、



2018年12月6日木曜日

淡泊な性格が、、

COPD-慢性閉塞性肺疾患に罹ったことがわかって、治療を始めること早一ヶ月、
毎朝一錠、気管支を拡げる粉剤を吸入し、呼吸法-腹式呼吸、口すぼめ呼吸の実践を練習している、

動くと呼吸が苦しくなることから運動しなくなり、運動しないから、食欲も低下し、食事量が減るから排便の量も減ってしまう、
結果、筋肉が衰え、ますます運動ができなくなり、ついには寝たきりになってしまう、、

そうならないように、とにかく、10分でも15分でもいいので、運動を、それも有酸素運動、ウオーキングが勧められている、

のだが、

それが苦しくてなあ・・、

150メートルも歩けば、息切れが始まるのに、10分も歩けないよ、
というのが、現状での率直な情けない、それだけに偽りのない気持ち、

今日は夕方から、地元スーパーに行き、連れ合いは買い物、
自分は、エスカレーターを軸にして、同じフロアーを二回、くるくると回った、
一周150メートルくらいあるのかなあ、平坦なので歩きやすい、

ネットで同じ病気に罹った人の治療法やら現状を見つけて、読んでいる、
二年前に発症、現在70歳の男性は、運動治療を始めて今年で2年、今では週三回スポーツジムに通い汗を流している、60分の運動にも息切れはしなくなったとの体験談を見つけた、
読んで励まされた気持ちになり嬉しかった、

自分はまだ一ヶ月、地道な努力を2年も続ければ、この人のような場所までたどり着けるのだろうか、、、

それにしても、生きていく、生き続けていく気概というのを、みんなは、持って生きているのだろうか、自分はどうもその点が希薄というか、淡泊なような気がしてならない、

何がなんでも生きてやる、最後の最後まで生き抜いてやる、という意識が弱くなっている、

もう70歳ちかくまで生きたし、結婚し子も生まれ孫もでき、もうこの辺でオサラバ?!
それでもいいかあー、みたいな心境に最近特に陥っている、、
幸せなんだなあ・・・、、

それは病状がもたらせた気の弱さから来ているものだと、100%思っているのだが、
それにしても、がんばりぬく気持ちから、少し遠ざかってしまっている、

レミゼラブルの彼や映画「ショーシャンクの空に」の彼、「パピヨン」のあの、彼のように、この現世をなんとしても生きていくのだという強烈な意思の堅持、それがなくなっている、薄まっている、

いったい何があれば、それが自分の手に届くのだろう、、

病気の治療というのは、そこを、生きる目的、生きる意味、を抜きにしては始まらないのでは??
生きる目的、目標もないのに、治療もなにもないもね、、

可愛い孫がせめて中学生になるまでは、というのも少し弱いし、とにかく70歳になるまでは、というのも、似たり寄ったりで、まあ生き抜く根拠としてはヨワイよなあ、、

あいつより先には絶対に死なないからな!と、生死をかけて争う人物も知らない自分は、
治療の前に、その淡泊な性格をどうするか、そこから考えてしまう、のだ、、、



希望はいいものだよ、多分最高のものだ、いいものは決して滅びない

                           ショーシャンクの空に、より


これ、かなあ・・・、、


2018年12月2日日曜日

少しずつ

日曜日の今日、例年の今時なら、バスや電車をつかい都内近郊のあちらこちらへと出かけていた、

東大植物園、吉祥寺、中野、池袋、有楽町、上野、新大久保、神奈川、、

呼吸器不調で、歩くこと、特に坂道があると激しい呼吸の乱れと急速に増える脈拍のために途中で立ち止まってしまう現状では、
それもままならない、

少しずつ散歩を始め、歩ける範囲を拡げていくことにしている、
まずは家の近くのバス停まで、、目標、ひ、低っ!

まあ、そんな状態なのだ、

バスに乗り、成増駅北口まで、
南口へ徒歩で渡り、スキップ村を通り過ぎ、川越街道を渡ると、しばらく前に開店した価格のお安い八百屋さんがある、
そこで買い物をする、

帰りは、旧ダイエー(今はイオン)の前を通り、時間があれば三階の本屋さんか四階の100均へ、
年の瀬のせいなのか、ここの100均は、レジが二列あるのだが、いつ行ってもどちらのレジにも、30人を超える買い物客が精算のために並んでいる、
ダイエーで一番混んでいるお店なのではと、連れ合いといつも話しながら、自分たちも最後尾に並ぶ、

北口へもどり、西友で買い物、北口駅前からバスに乗って帰宅、
何もなければ毎日この繰り返しなのだ、

すべての業務を元社員に譲り、引退の身の上、
年金生活者となり毎日がこの調子、
体調がよければ、あちこち出かけていくのに、旅行もちょっとした遠出さえもできない、

悪性リンパ腫のステージⅣよりも、COPD慢性閉塞性肺疾患のステージⅢの方が
生活に与える影響は、より深刻かもしれない、、、

タバコは一日も早く喫うのをやめろよーー

気がつくのが遅かった ・・・