午後2時半の予約、
放射線治療の具体的な内容について、医師から説明を受けることになっている、
照射する範囲(面積と深さ)について、また治療に副作用があるのかないのか、詳しく訊こうと思っている、
あっ、大事な問題、治療費もきかないと、、
いくら効果があっても高価ではねえ~(だジャレになってしまった?)
昨日、テレビで、糖尿病治療の新しい可能性について放映していた、
胃を半分、縦に切除し小腸も短くし、それらをつなぎ合わせることで、食欲が減退し、肥満が治り、その結果、施術を受けた糖尿病患者の85%が治った、というものだった、
ぼくの糖尿病に対してのイメージは、罹ったら治らない、せめて現状維持か悪くなる一方で生涯不治の病、というものだったのだが、最新医学の発達はその壁をクリアしたようなのだ、
ただし、
治療にかかるお値段が200万円!
ぼくはそんなにビンボーではないと思っているのだが、ぼくにとっても、ちょっとやそっとで出せるお金ではない、
年収何千万円もある、お金持ちにとっては鼻くそみたいな出費なんだろうけどさ・・、
施術した医療機関が、四谷メディカルキューブという、先日PET検査をしてもらった機関だったので、あ~ここ、ここ、PETをしたのはここだよ、と連れ合いに説明しながら、興味深くテレビの前に座って見ていた、
医療の現場における貧富の差の問題、
お金があるから高度医療の恩恵を受けられ、お金がないなら受けられない、
生きるか死ぬか、天国か地獄か、
地獄の沙汰も金次第、とは昔からいわれてきたことなのだが、まさにそうなのだ、
あなたがもしも高額治療費になったら↓↓↓
なぜこんなことを書くのかというと、高額医療費の本人負担を軽くするために、我が国の保険制度では、ある金額以上の出費になれば、それ以上の額は全額もどってくるのだが(申請すれば)、月ごとの集約によって、その額が認定されているのだとか、、
たとえば、限度額が10万円だとして(限度額は各自の年収によって違ってくる)、
11万円かかったのならば、1万円が戻ってくる、15万円なら5万円がもどってくる、
のだが・・、
月毎の集計なので、9月に7万円、10月に8万円、計15万円かかっても、一円も戻ってこない、
9月も10月も限度額を超えてはいないから、というのが国の言い分(アホかっ)、
9月だろうが10月だろうが、計15万円をその家庭の財布から出費したのは明らか、
負担額は一緒でしょという言い分を、国は認めない、
そんなことを承知している連れ合いが、
「あなた、放射線治療を受けるのなら、10月1日からにしてね」と、
来週月曜日9月29日から治療を始めると、29日30日の二日間が9月の集計になり、高額治療費になった場合、還付金額が2日分損をしてしまう、
ということらしい、
進行が遅い病なので、二日や三日遅らせたところで生命に別状がないからこその話なのだが、ビンボーではないとはいえ、その会話が成立するという程度の、やはりビンボーなのかもしれません・・、
0 件のコメント:
コメントを投稿