平成26年度 板橋区民文化祭 俳句大会のご案内
が、届いたのは7月だったか8月だったか、
過去数回参加しているので、今年も参加の予定ではいたのだが、毎回、投句した句よりも出来の良いと思われる句があとから浮かび、つまり推敲が不足していただけなのだが、少し口惜しい気がしていた、
今回は,締め切り日の9月26日まで、ぎりぎり粘り、やっと二句詠むことができた、
(他人の俳句を読む、俳句を詠む(自作する)、おなじヨムという漢字をこのように使い分けるそうだ)
城砦は周囲三尺金魚の王
九条の光の軌跡銀河燃ゆ
城砦の句は、句会に、宮殿は、としたものなのだが、あまり評判がよくなく1点しか入らなかった、
城には殿、宮殿には王、だと思っていたので、金魚の王には宮殿が似つかわしいと考えそうしたのだが、それを改め、城砦にしてみた、
小さな城でふんぞりかえっている人物を皮肉った俳句だと、自分では高評価 ははは、
九条はもちろん憲法と、九筋の光とをかけている、
埼玉県の主婦が詠んだ、九条関連の俳句の掲載・掲示を役所から拒否されたとかで問題になった、
憲法を詠んだ句がお役所から拒否されたのならば、そこには守るべき法がないことになる、
戦争反対の声を国自ら打ち消すかのような、なんとも不快な不可解なできごとだと記憶している、
さらに原発を推進し、戦争参加へ一歩踏み出した現内閣、
放射能汚染によって地を奪われた住民や、戦争で命を落とすであろう自衛隊員だけの問題では決してない、
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