2011年11月10日木曜日

TPP

環太平洋戦略的経済連携協定 
Trans-Pacific Partnership
Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement

加盟国の間で工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃し、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどにおけるすべての非関税障壁を撤廃し自由化する協定

ということらしい、、


実現すれば、新潟県産コシヒカリを模倣したカリフォルニア州米が10kg700円から800円で手に入ることになる、
安くてまずいのではなく、チョー安くて美味い米が、現行関税率780%を取り除かれて激安(!)で日本に出回ることだろう、

その結果、安ければ(どこの国のものでも)良いという多数の庶民がそれに飛びつき、日本の米農家はさらに、減反や青田刈りを強いられている今以上に打撃を被り農民たちの生活が立ち行かなくなり、離農、離散、農地放棄が相次ぎ、日本の農業はつぶれてしまうだろう、

それから3年後、あなたとは意見が合わないのでもうお米は送りません、という一通のメールが届き、
カリフォルニア州米、10kg700円の米が送られてこなくなった、、

そうなってはじめて、国産の米のありがたみがわかるのだろうか、
ばかめが!

主食は、米は、食料でなく
武器 なのだよ、小林少年(誰だよ)、

そのことがわかっていない日本の代表がいるかぎり、未来はないわなあ、

アメリカ合州(衆)国にとって、すべての食料は、世界制圧に向けての非常に有効な武器なのだ、
その認識をもって、あらゆる植物性食料の種の保存、特にDNAレベルでの遺伝子情報の解明を国家政策として実施しているのだ、

安ければ良い、というものでは決してないだろう、、

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