2019年2月20日水曜日

激ヤセの舞台裏

一時期は80kgあった体重が去年より落ち始め、今月15日現在60kgになっていた、
体重減少の原因はCOPDが発症した精神的なショックから、、、
食事を目の前にしても箸が出ない、食べられない、食欲がわかない、、
摂食障害だったのだろう

現在は、そこまでひどい障害ではないものの、食べる量は以前と比べれば少なく、半分か2/3ほどの量、
気分的には一生懸命!食べているのだが、美味しいとかが問題ではなく、目の前のやっつける相手として存在する食事がある、
食事の楽しさとは別物、それではいけないとわかっているのだが、、

肺炎で入院していた12日間、朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は18時頃提供された、
ごろという曖昧な表現は、病棟であり配膳の順番があるので、12時から配り始めても若干の時間的ズレがあるからだ、

一日2100kCalに設定されているという食事は、見た目にも”たっぷり”とあり、今の自分の胃では入りきれない、
そこを水分で流し込み、毎回、完食!をしていた、

○○さーん、お食事はどうでしたかあ?
看護師さんの問いかけに「完食です」と応えるのがいつものこと、
もし残した場合には「主食は完食、おかずは8割」とか、きちんと報告しなければならない、
食事がすすんだかどうかが、血圧や体温と同じに体調管理の一環なのだなあ

入院中、ほぼ完食をしながら体重は増えなかった、
これだけ食べて大した運動もしていないのだから(ほとんど寝ているのだから)、2,3kgは太ると思って期待していたのだが、はずれてしまった、

COPD患者は呼吸にもエネルギーを使う、咳をしても、痰を出してもカロリーを消耗するといわれている、
食べても太らない原因は、そのあたりにあるのかもしれない、

筋肉の量を減らさないために、一日5食食べなさいとか間食をしなさいとか、記述されているのをネットで見かけた、

息苦しさから運動ができない、なので、お腹が減らない、減らない目の前に時間がくれば並べられる食事、朝昼晩、毎日、三度三度、、、

よおし、食ってやるぞ!と、気合いを入れなければ完食!はできない、

しかし、気合いを入れなければ食べられない食事って、はたして食事といえるのかどうか、、、



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