2019年2月19日火曜日

肺シンチ

呼吸器内科とお付き合いが始まっておおよそ4ヶ月、食後に服用する痰を出すための2錠の薬のため、三度三度食事を摂らないと薬がのめない、
三度の食事、ふだんなら気にもとめないのだが、薬をのまなければいけない、そのために食べなくてはいけない!と、決めつけられると、プレッシャーになって、食事が面倒になる気がする、
気がする、と書いたが、現に、面倒だと思っている、
で、朝食、いただきました、、、


昨日の検査は、肺シンチとよばれるものだった、

検査の前段として、いわゆる造影剤を血管から注入する、
簡単にいえば注射なのだが、血管が細いのかもろいのか、4回注射に失敗される、
女医さんだったのだが、新人というわけでもなさそうなので、射す方と射される方の相性の問題なのだろう、
右の腕2回、左の腕2回と、計4回、すみません、すみません、と謝られるのだが、こちらはあまり気にしていない、むしろ、うまく刺さらなかったことが彼女のプレッシャーにならなければと思うだけ、
変わって登場の男性医師が一発で決め、5回めでなんとか成功、
これでやっと、撮影ができる、、、

肺の血管の隅々まで造影剤が行き渡れば、撮影した際、綺麗な肺の形状がうかびあがる、
どこかで途切れていれば、その先まで造影剤が届かないので、欠損の形状が映し出される、ということらしい、
それを表面から見るだけでなく、立体的に肺を輪切りに映していく、どこで梗塞が起きているのか、場所の特定が映像として確認できるわけだ、
検査時間はおよそ40分ほど、ただじっと寝ているだけで、息を止めたり吐いたりという指示もないので、楽な検査だった、

脳梗塞という言葉は知っていたが、肺梗塞、その状態を調べるのが肺シンチ、
オレの肺がどこで梗塞しているのか、映像で見たい気もするしコワイ気もしている、




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