2012年12月22日土曜日

眠れない

今日は、昨日はというべきなのか、眠れない夜だった、
前にも書いたことがあるような気がしているのだが、たまに目が冴えて眠れない夜がある、

そんなときは、枕元にうずたかく積んである本をひっくり返しながら、スタンドを目の近くに寄せ、なるべく肩の凝らないバカバカしくものんきな本を探して読むようにしている、

2時頃までは布団の中でそうやってぐずぐずぐだぐだしているのだが、それも過ぎるとこうやって起き出してしまう、今、時間は4時20分、

jo太郎は家人の腕の中で安眠中なので放っておいて、ひとり孤独に別室で寝ているがっちゃんを相手にする、
ぼくの非常食というべき、安価な魚肉ソーセージを棚から取り出し、一本丸ごと食っていると、がつもやって来て欲しそうな顔をするので、口の中でぐちゃぐちゃに噛んでほんの少し分けてあげる、
そうすると、彼も落ち着いて元の寝床にもどっていく、

さーて、何を書くか・・・、俳句だな

甘酒をいただき温む初詣 甘酒を飲んで暖とる初詣 甘酒を呑んで暖とる初詣 酒なので飲むより呑むか、酌むということばもあったな、、

(近くの熊野神社では、初詣の参拝客に甘酒を無料でふるまう、無料だからというわけでもないのだろうが、美味しくない、酒粕に大量の砂糖、、甘すぎて口が痺れそう、でも断ると角が立ちそうなので、少しだけいただくことにしている、そんな状況を思い浮かべ作った句)

明け年の季題を探し初詣 
明け年の季題探して初詣 
明け年の季題はこれだ初詣
明け年の季題求めて初詣


甘茶は季語だけれど甘酒は季語ではなかった、調べたから確かだ、
新年が季語で、初詣とかぶるから、明け年という語をもってきた、
推敲の余地は多いにある俳句だなあ、、


今日は、夕方から友達の店でバンドのライブがある、ワンドリンク付きで3000円、
ドラム、キーボード、サイドギター、リードギターの4人編成、平均年齢61歳のおじさんバンドらしい、
オールディズ中心のポップスバンドで、ビートルズからCCR、アニマルズまで、なんでもこなすらしい、
来てよといわれたので、あいよと応えておいた、
7時半開演で10時頃まで、、
30人も入れば満杯になる小体な店なので、演奏中にタバコをすっていいものかどうか、そっちの心配もある、
昔、六本木のビートルズコピーバンドの店に行ったら、たばこは禁止だといわれて、えっと思ったことがあった、
ビートルズって、後期はともかく、前期のデビュー直後は、酒とたばこの喧噪の中で、わいわいどんちゃんやっていたイメージがあったから、
たしか、ドイツはハンブルグのクラブでぶかぶか演奏していたはず、
いつから、そんなお上品になってしまったの、お嬢ちゃんお坊ちゃんに聴かせる音楽になってしまったの、そんな感想をもった、

まあしかし、ヴォーカルの人に悪いから、たばこは禁止だといわれたら素直に従うつもりではいるけどさ、、、


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