群馬県の水上温泉まで車で出かけた、
ネットで調べ好さそうな旅館をみつけ予約、家人の姉夫婦と計4人での旅行、
70歳67歳65歳62歳と、高齢者ばかりのドライブ旅行、車を運転できるのはぼくだけ、
東京から水上温泉までは150km、片道約2時間と比較的近距離なのだが、単独運転はやはり疲れる、
なにかあっても運転が替わってもらえないというプレッシャーもあるし、、
高速入り口でいきなりの警察による止まれの指示、
きけば後部座席の二人がシートベルトをしていないことが違反なのだとか、
法令が変わったのは知っていたが、なにも今日ここで捕まえることはないじゃないか (怒
見れば、ぼくの車の前に2台、捕まったと思われる車輌が停まっている、
続々と高速の入り口に入ってくる全車両を見張っているようだ、
反則金無しの違反点数1点、せっかくの旅行の足元を掬われた、
旅行そのものは、幸い好天に恵まれ泊まった宿の食事にも大満足、源泉だという温泉もややぬるめとはいえ、気持ち良く入ることができた、
露天風呂だったので少し湯上がりが肌寒いのはこの時期だから仕方ない、
日曜日出発で一泊、平日の月曜日帰宅という旅程は、高齢者ならではの日程、
現役ばりばり勤労者には考えられないことだろう、
数百人を収容できるかと思われる大きな宿は、月曜の朝だというのに圧倒的に高齢者の姿が多い、
エレベーターに乗れば老人の集団、風呂場でも食事の席でも見えるのはじじとばばの姿ばかり、
100人の中に数人の若い女性たちの姿、誇張ではなくそうした光景が目の前に広がっていた、
そういう自分だって、高齢、ひとのことは言えないけどさ、
明日からまた出張、準備、実験、準備、実験、そんな生活が数日、
火水と泊まり木曜の夜に帰宅の予定、
次の日の金曜日には飲み会に誘われている、
ただ飲むためだけに千葉の柏まで、本音は自宅でゆっくりしていたいのだがしばらく会っていない知人も参加するというので、それならばとでかけるつもり、
この飲み会ではぼくが最長老、温和しく静かに飲む若者たちにハッパをかけ、酒池肉林阿鼻叫喚空前絶後高歌放吟を意図し、ひとり騒ぐのだ、
称して「昭和」の飲み会、
ケンカありグチあり、泣き出すもの、寝込むもの、醜態をさらすものなどなど、バカな飲み方ではあったが、それはそれで活気があった、
静かに冷静に今後の仕事の動向と景気の予想を語る飲み会・・、好きでないし、だいいち悪酔いしそう、
0 件のコメント:
コメントを投稿