2011年10月2日日曜日

秋祭り-子ども御輿

 


今日は秋祭り、大祭でなくて子ども御輿の日、
町会役員を以前頼まれて(マンション住人の輪番制、人格人徳は問われない)から、町会内に顔見知りができ、行事がある度ごとに手伝ってと頼まれる、

うちの町会は約120世帯と他に比べてこぢんまりとしている、
多いところでは400世帯あり、子どもの数も父兄の数も多い、
小さな町会だと御輿を担ぐ子どもの数も少ないので、子ども御輿にオトナが手を貸すことになる、
子ども-小学生以下の、しかも圧倒的に女子の参加が多い、
高学年の男子生徒はなぜかあまり見掛けない、うちだけの問題なのか地域の特性なのか、とにかくそういう傾向が見られる、

熊野神社の祭礼に属する祭りなので、奉納は神社に対して行われる、
神棚を設け、塩、米、酒はもちろん、秋の山海の味覚を並べ神様に捧げる、
並べ方には形式が決まっていて、右左の区別もしっかり付けられているようだ、
向かって右に塩なのか、米なのか、神様にあげるのだから、どうせ食べないし、どちらでも良いだろうと思うのはいけないようで、世話役が、米はそっちじゃないよ、と大きな声で若いお父さんに教えている、
で、写真のように、、

景気の良い時代なら山の幸といえば松茸、海の幸といえば尾頭つきの鯛と相場は決まっていたのだろうが、昨今のこの不景気、そんな贅沢はいえなくなったようだ、、

それにしても海の幸が煮干しって、、、
んーーー、、、

※山の幸に栗と胡桃(くるみ)が飾られていた、
栗はともかく胡桃の生の姿を知っている人も少ないことだろう、
青い殻にくるまれたままの胡桃、珍しいのでパシャっ、

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