本地陽子さん、乳がんのため5年前に40歳にて他界、
あれからもう5年も経ったのだなあ・・・、
なぜかとても気になっていた人、
会ったことも、もちろん話したことも、手紙を交換したこともなかったけれど、会って話をして手に触って声に耳を傾けたかった数多くの中の一人の人だった、
バイオリン、アコーディオン、ピアノ、彼女が演奏した楽器はさまざまだったけれど、彼女が残したもの、声を通して伝わってきたもの、奏でたものの一つ、
それは、
誠実さや優しさ、人間がもっている多くの美しいもの、、
音楽のすばらしさ、限りある人の世にそれでも命を永らえることの価値をあらためて伝えてくれたHONZIさんの冥福を心から祈ります。
歌は、佐渡山豊さんのドゥチュイムニー(独り言) ヴァイオリンはもちろんHONZI
歌からは沖縄が伝わってくる、
意味がわかるヤマト言葉よりも、半分も意味がわからないウチナー言葉から、より熱いものが伝わってくると感じるのは、なぜだろう、、
沖縄に浅くない縁があるぼくにとって、立脚する位置を思い起こさせ、常に原点に立ち返ることを可能とさせるこの歌、
HONZIの好演とともに大切にしていきたい歌、、
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