一週間休んでしまった、
連れ合いの具合が悪くなって(血圧が最大で80・・!)寝込んでしまい、その付き添いということでこちらも休んでいた、
はじめ、耳鼻科に行き、急性蓄膿症だといわれ(頬のあたりが痛み鼻がピリピリと乾くような気になったかららしい)、薬をもらってきたのだが、その薬をいくらのんでも治らない、
病院を変え、近所の内科専門医にいったところ、ウイルス性腸炎だとの診断だった、
急性蓄膿種症の薬をのんでも治らないわけだ、、
病気の治療において初期の診立てがいかに大切か、この一事をもってしてもわかる、
先週の月曜日から金曜まで、現場ではあれやこれやと、忙しい作業があったのだが、すべてキャンセルして若い人に頼り任せた、
電話連絡したところ、うまくいっているので心配しないで、ということだった、
言葉をかえていえば、ぼくが一週間いなくても現場は滞りなく進行するということ、
負け惜しみでなく、それでいいのだ、、
いつまでも老体がでしゃばることはない、
60歳を過ぎたら、若い人に道を譲るのが、譲れる若い人をつくるのが努めでもあるのだ、
2010年2月から始めた句作、この前整理し、全句を列挙しプリントアウトしてみた、
俳号は、主宰からいただいた山河をそのまま踏襲しているので、山河全句集と名付けてみた、
柔らかい書体を選び、A4サイズの用紙一枚に15句あまり打ち出したら、なかなか佳いものがあった、
初期の句には、キャーっと悲鳴を挙げたくなるような句もあるのだが、それはそれなりに句作の時代をしのばせるものでおもしろい、
4年間で、12×5×4=240句もできたわけだ、
選び、推敲し、50句ばかりで句集でも作ろうかと、、
春夏秋冬新年、5季で10句、50句でどうだろう、
パソコンとプリンターがあり、作本ソフトがあれば、句集くらいは難しくなくできそうだ、
町の印刷屋が倒産するわけは、こんなところにあるのだろう、
句の背景に見合った写真も入れたかったのだが、この前、ハードディスクが壊れて、数年分撮りためた写真が消えてしまった、
ディスクのゴミ化していた画像だったけれど、季節ごと自然やら町の風景やら人物など、いろいろあった画像、、
全て無くしてみると、句集を作ろうと思っている今だから、惜しい気持ちが湧いてきた、
勝手なものだ、、
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