2012年5月6日日曜日

春の野草摘み その4

昨日、5月5日は子どもの日、
だからというわけではないのだが、むしろまるで無関係なのだが、いつものメンバーで野草摘みに出かけた、総勢6人、男ばかり、




今回のことは、実はぼくが言い出したことなのだが、言ったのは4月も初めの頃、
なんとなく期日を覚えてはいても、その後、どこからも連絡が来なくて、
本当に行くのか、中止になったのか、不安になり、メンバーの一人に電話を入れた、

「どう?行くの?」
「行くも行かないも、みんな楽しみにしてるよ」
自分で決めておきながらなんだかなあ、と苦笑混じりの声が伝わってくる、

何回かここに書いたのだが、春の季節になると、野草摘みにあちこちに出かける、
菜の花を筆頭に、芥子菜、野ビル、セリ・・、

今回は芹を摘みに行こうとなったのだが、行った場所はすでに夏の景色、
天気も快晴に恵まれ気温も上昇したこともあって、川では水に浸かり遊んでいる幼児の姿もあった、
川縁では日よけ用のターフをはりめぐらし、定番のバーベキューをする大人たち、

ぼくの地元から電車に乗っておそよ15分、5つめの駅で降りれば、鮒や鯉、ナマズにオイカワと、魚にも恵まれた自然がまだ残されている、そのことに感謝と感動、

芹も摘んだし蓬(よもぎ)も摘んだ、体長1mを超す大きな縞蛇が田んぼ近くの水路を泳いでいるのも目撃したし、たくさんの野鳥、イシキリ、鴨、サギの仲間、ヒバリ、なども見ることができ鳴き声を聴くことができた、

また、そこで知り合った地元の人からクレソンの存在をきき、たくさん摘んできた、
ここら辺りでもクレソンはそこにしか生えていないとか、
「芹よりも美味しいから、天ぷらでもお浸しでも食べてみなよ」

クレソンといえばステーキの横にちょっとだけ付いているもの、くらいの印象しかなかったので、天ぷらやお浸しで食べると美味しいときいたことがとても参考になった、
またクレソンは一年中生えているもの、秋でも冬でもそこに行けば摘み取れるのだ、
そのことを知ったことが今回の野草摘みの最大の収穫かもしれない、

帰宅後、行きつけの居酒屋にもちこみ、女将に頼んで早速料理、

蓬の天ぷら、芹のお浸し天ぷら、クレソンのお浸し天ぷら、を楽しんだ、
なのでまた飲み過ぎ・・・、、









2 件のコメント:

  1. クレソン、苦みが美味しいよね。場所を調べて取りに行きたいな。

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  2. むんちさん、初めまして?
    生えている場所を、口で言うのはなかなか難しい、、
    今度、というか、来年の春ですけど一緒に行きましょう、

    あっ、クレソンは一年中生えていますね、
    旬の時期を調べて、むんちさん、教えてください、

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