2014年7月14日月曜日

ワールドカップ

アルゼンチン対ドイツの試合は、おおかたの予想通りにドイツの勝利となり、今回のワールドカップが終了した、

ぼくは、もう何十年もオランダサッカーを応援してきたので、オランダが準決勝をPK戦で敗退したときにはとても残念だったけれど、良い試合が見られたということで、結果には満足している、
コロンビアのロドリゲスという4年後に期待できる有力な若手も発見できたし、ネイマールやメッシの華麗なドリブル、そしてゴールも目の当たりにできた、

オリンピックを上回る規模と熱気と予算でおこなわれるワールドカップ、
以前、バレーボールの世界大会をワールドカップと呼んだこともあったのだが、ワールドカップといえばサッカー、サッカー以外のワールドカップはありえない、
なので、いつしかバレーボールからワールドカップという呼称は消えていった、

ドイツの組織的なプレイに、メッシを中心とする南米サッカーがついていけなかった、
メッシに対するブロックが徹底しその力を発揮させなかった、
個人技重視といわれるサッカーでも、これからは個人技だけでの優勝は難しいということなのだろう、

南米からはブラジルのペレ、アルゼンチンのマラドーナ、コロンビアのバルデラマと、その時代時代を象徴する何人ものスーパースターが生まれてきた経緯がある、
その伝統のとおりに、今回も、4人5人と相手守備陣をドリブルで抜き去り、ゴールを決める、そうした華麗な個人技が随所で見られた、
しかし優勝はできなかった、、

世界的にみても、南米やヨーロッパだけが格段に強かった時代は過去となってしまった感がある、
アフリカも強くなったし、アジアも力をつけてきた、
4年後はどこの国が8強になり、4強に残るのか、予想はつくものの、たぶんそれは外れるのだろう、
前回の覇者スペインが、予選リーグで敗退することを予想できなかったように・・、、

ぼくはそれでも、これからもオランダの優勝を願うのだ、、

☆昨日は7月の俳句の会

宮殿は周囲三尺金魚の王

兼題が金魚だったので、上の句を出し何点か点が入った、
披講(読み上げ)担当だったので、点数を書き込めなくて、入った点数はわからない、

主宰(75歳)が、骨肉腫のために足を切断することになったのだとか、
5月の句会を最後に闘病生活のために句会をやすんでおられた、
足を残す治療を最優先に模索されていたと思うのだが、結果は最悪となってしまった、
高齢での足切断、義足という方法もあるのだろうけれど、慣れるまでは大変、
もし車いす生活になったら、生活面で相当な支障が予想される、

俳句命、俳句が人生の全てのような主宰なので、句会に出席できないことだけでも、身を灼くじれったさにとらわれていることだろう、
これからどうなるのか、主宰抜きで句会を続けるのか、やめてしまうのか、わからない、、





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