2013年8月26日月曜日

今年の夏も、またあの偽善番組

日本テレビ系列で毎年放映されてきた、あの偽善番組がまた今年の夏も放映された、
うっかりチャンネルを合わせてしまったりするたびに慌てて違う局にするので、実際には何も見ていないのだが・・、

この番組が放映されるたびに、ぼくもここで書かなければとあらためて決意し、今年も書くのだ、

偽善番組めっ

ふだん高額なギャラを貰っているタレントや芸能人、お笑いのあれこれたちが、この日ばかりはギャラを受け取らずにボランティアをする、それなら話はわかる、
受け取ったギャラを社会福祉活動のために全額寄付をする、それでも話はわかる、
タイトル通り、そこに愛を少しは感じるからだ、(愛もずいぶん安っぽくなった・・ものだが)、、、

以前にもここで書いたのだが、長距離をタレントに走らせ、腰を痛め足にまめを作りながらも懸命に走る姿を画面に映し、共感させる、お涙を頂戴する、という企画がこの番組の一つの呼び込みになっている、

ウソかまことか、
間寛平氏が走ったときには300万円が報酬として支払われたとか、
そして今年走者に選ばれた女性お笑いタレントには1000万円が支払われるらしい、

総額で2億から3億もの出演料がタレントたちにばらまかれる、とも噂されている、
局はスポンサーから多額の宣伝料を受け取り、その金の一部がタレントたちの間で山分けされるという図式のどこが「愛は地球を救う」、なのだ

ここまで書いているのは、少し慌てて書いている、
次男が、あの番組はおかしいよ、明石家さんまさんは絶対出演しないと言ったと、家人に話したということをきいたから書いている、
触れるだけで腹立たしいので、一切無視という態度で今年はいこうと思っていたのだが、次男がそういう意見を持ったときいて、親として嬉しくなって書いているのだ、

ビートたけしの見解も、ネットを検索するなかで見いだした、
彼がテレビなどで日頃表明している見解になんら共鳴するものを見いだせないぼくは、彼の作る映像を何一つみたことはないのだが、今回は賛同し、同意見であると共感を寄せるのだ、、

「24時間テレビから出演依頼がしつこく来てたんだけど全部断ってやったよ。 あんな偽善番組は大っ嫌いだ。 誰がなんと言おうと俺は絶対出ないから。ヨダレ垂らした芸能人どもがこの番組でめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせにこれ以上貧乏人から金巻きあげんな。 チャリティーって言うくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!コノヤロー!! 」 :ビートたけしのオールナイトニッポン 

明石家さんま 「この番組はノーギャラですよね」 
番組スタッフ 「いえ」 
明石家さんま 「ならそのまま募金に回してください」 
番組スタッフ 「そういう訳にはいきません」 
それ以来、出なくなった。  byヤングタウン 


たけしさん、さんまさん、良いこというじゃないか、そこには拍手、そして喝采なのだ。。。






0 件のコメント:

コメントを投稿