昨日は4月の句会の日、新人の方(男性、63歳)の入会があった、
出席者だけでなく、遠方であったり高齢である理由から、会場まで来られない投句だけの方もいて(欠席投句とよぶらしい)、集まった人数以外の俳句も毎回25句ほど投句される、
それらを全部(昨日の句会では80句)、自分のノートに書き写し、自分が良いと思った句を8句選んで公開する、その書き写す作業がなかなか大変なのだなあ、
会員相互に選びあい、自分の句を何人が選んでくれたのか、その数を競って楽しむのが句会なのだが、選ばれなかったといってその句が悪いとか下手だとかということではなくて、感性の違い、内容認識ができない(知らない、わからない)ことから、選句から漏れる句も多いときいた、
作句も選句も、その人の力量と同じものになるのは当然のこと、
初心者はどうしてもわかりやすい初心者の句を選ぶし、熟達者はやはり熟達者の句を選びがち、
そんなことから、昨日初めて参加された方の句は一句も選ばれなかった、
「ぼくも最初はそうでしたよ、だから気を落とさないで次回も来てください」
と、先輩会員から話しがあって、会場は温かい拍手に包まれた、、
ぼくの句には
花降るや被災児童のランドセル に 5点
春うらら土日に丸つくカレンダー に 2点
席題 「花曇」
素足見ゆ紅の小袖や花曇 に 1点
合計8点をいただいた、感謝感謝
写真は、昭和記念公園の1シーン、
せっかく撮ったのでPCの肥やしにしておくのももったいないので、ここにアップするのだ(笑)
しかし、ぼくのデジカメの記録メディアは、CF(コンパクトフラッシュ)の4GBなのだが、
サイズをL、画質を最上級のFineにしても、400枚以上撮影可能、、
フィルムカメラの時代には、いつも24枚撮りフィルムを一本いれ、予備としてもう一本持ち歩いて撮影していたのだが、予備に手を付けることはあまりなかったように記憶している、
それなのに、デジカメでは400枚以上撮すことが可能な時代になってしまった、
なってしまったと嘆くかのように書いているのは、24枚撮りの頃の習いがいまだに身体から離れないで、24枚以上を撮すことがないからだ、
そんなに撮れないよ-、というのが率直な感想、
それならば、4GBと値段も高く容量も多いメディアを買わないで、もっと安い1GBにすればよかったと思うけど、あとの祭り・・、なのだなあ と詠嘆。。
足元のタイルが綺麗に装飾されていたので、撮ってみた、
そういえば、ここのトップ画面に採用している画像も、いつも使っているバス停近くの地面、
地面が好きなのか、足元を撮ることも多い、
よく下を見て歩いているせいか、なにかと拾いものも多い・・、
携帯ストラップ、ハンカチ、折りたたみ傘、そんなものをつい拾ってしまう、
ハンカチは、高そうなブランド物も何枚か(3枚)拾った、、
子どもの頃、トウキョウの下町では、地面から拾い上げる行為を「拾い乞食」と呼び、バカにしていたのだが、、、
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