先月は同じ会場の事情で第三日曜日になったので、句会と句会の間の日数が
二週間しかない、
会員のため息が聞こえてきそう・・・、
兼題が「湯冷め」
今日、なんとか仕上がったので、ここにてお披露目 笑
燗酒の熾火落として店仕舞
抱き合ふて別れし後の湯冷めかな
白息を供に散歩す妻は古希
お地蔵の肩に宿とる寒鴉
百の顔百の粉雪百羅漢
一句目は、長年通った居酒屋が先週土曜日で閉店となったことを悼んだ句
女将とは俳句での付き合いもあり、女将と客以上のお付き合い、だと思っている、
お通しにツブ貝が出たり、彼女の郷里がある北海道網走から時々届けられる、
ならではの産物に、お酒がすすんだことを懐かしむ、
店は閉めても俳句は続けるそうなので、安心しているところなのだ、
0 件のコメント:
コメントを投稿