NHKドラマ、ブランケットキャッツをここで紹介したら
必ず見てますよ、という知人がいた、
何人かに紹介したのだが、見ての感想はどうだっただろう、
実際に会える知人もいれば遠くにいてなかなか会えない知人もいるので、
一堂に会することなど無理な話なのだが、よかれと思って紹介したので
もしつまらなかったら、ちょっと責任を感じてしまうのだ、、、
全7話、一話完結形式なので、前の回を見逃しても問題はないとも書いた、
6話と7話だけは、前編後編になっていて、その形式を踏襲してはいなかったのだが、
さて、全部見終わっての感想を少し述べさせていただくならば・・・、
1話2話3話など、ドラマのはじめの頃の話の方が、軽くて少し笑えて、俳句の俳につながる
肩のこらない眠る前のやわらかなひとときにふさわしい内容だったと思う、
最終話に近づくにつれて、話が深刻になり、そうそう笑ってはいられない中身となっていた、
原作者の意図なのか、制作側の編集なのか、それはわからないのだが、ちょっと意外な展開ではあった、
胃癌に冒されて人生を絶望し、会社の金を持ち逃げして?!自殺を図ろうと企てる中年女性、
父母が離婚したために、離れて暮らすことになってしまった実母に会うために家出する少年と少女、
その3人がなぜか出会い、そこに例のごとく猫もからんで!!、奇妙な、3人と一匹の団体車中旅行が、、
猫さえ居なくなれば猫を探すことで時間がとられ、実母に会わなくてもすむと考えた少年は猫を捨ててしまって、、
なぜなら、実母には既に新しい家庭があり「会ってはいけないんだ」と、わかっているから、、
少女はお母さんに会いたいと泣きじゃくるし、
その猫を、持ち去った自殺願望の女性を必死で探す、譲り主の男と、その幼友達の女性獣医師、、
ねえねえ、
2話連続、前編後編になっているとはいえ、ちょっと詰め込みすぎじゃない?
話の盛り込みに無理があったんじゃないかなあ、、
ラストは、やはりメデタシメデタシで終わるしさ(予想通り)、、
ていうことで、ブランケットキャッツは終わってしまいました、、
次週から、新しいドラマ10(午後10時始まりということから、らしい)が始まるのだとか、
また見てみよっと。。。
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