2017年5月31日水曜日

現代社会における金利生活者の実態

平成27年7月27日より同28年7月27日までの、丸一年間、

元金20万5701円を、年利0.01%で預けました、


一年間で利息は な、なんと 20円、、
ここから、国税   3円 
    地方税  1円 
     計      4円を 差し引かれ、実質受け取り利息は16円、、、


おおよそ20万円を預け、利息は年に約 20円
200万円なら               200円
2000万円なら             2000円
2億円なら                 2万円

まあ、タンスにしまって盗まれるよりは、減らない分だけ、の選択の定期預金
モヤシ一袋も買えない金利に託す夢はないわなあ、、

年利5,5% 一億あれば金利だけで550万円 
一億貯めてあとは夢の金利生活者になろう!!
という標語は実際にはなかったけれど、下々の間ではかなり囁かれたような、、
今から30年以上前のフル~~~イ時代の夢物語なのだ、

金がすべて、とは思っていないが、すべての価値を金で判断するのが資本主義の根幹、
宗教者の説教も、教師の授業も、裁判官の言い渡す判決も、いやいや人の命でさえも、金銭で評価されるこの時代、
「人の命は地球より重い(ただし年収によってその重さには多大な差違を認め得る)」
と、皮肉の一つも付け加えたくなる、、

国策としてのゼロ金利政策、金融機関からの貸し出し金利はこの何千倍、何万倍、

銀行太り、庶民は痩せる、庶民痩せれば国痩せる。。



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