ベランダを利用し、花や野菜を育てていると、いつかここで書いた、
大根の白い部分(茎か、根?)を食べるのはもちろんなのだが、葉っぱも大好きで
大根葉を薄塩で漬け物にし、それを細かく切って、ちょっとお醤油を垂らし、温かい炊きたての白いご飯の上にまぶして食べるのが、大、大、大好物、
そこにシラスを混ぜて魚のタンパク質を加えても美味しい、
大根葉のおにぎりも美味しい、温かくても冷めても美味しい
そのくらい大根の葉っぱが好き
その話を農業をしている友人に話したら、葉っぱだけを食べる用の大根が売ってるぞと教えてもらった、
ホームセンターでその大根種を買いベランダで植えてみた、
小さな可愛い双葉が植えた種の数だけポコポコ伸び、生命の力強さと愛らしさにしばらく見とれた、
種は袋入りで直径2ミリくらいの小さなもの、かちかちに乾燥していように見えるのだが、生命のDNAはちゃんと保持されているのだなあ、
芽が出てくるまでは本当に生きているのか心配もしたのだが、固い殻の中で生きていたのだ、
葉が伸びて20cmくらいになったら食べ時、
何回か摘み取り、塩漬けを作り、他に味噌汁の具にして美味しくいただいた、
年に何回も植えることが可能なので(時期は問わない)、摘み取った鉢の土を再利用し、次ぎの種を植えた、
今回は、どこまで育つのか、途中で摘まないで見ていることにした、
で、植えて一ヶ月ほどで花が咲いた、
白い可憐な大根の花、
何本か切り取り、食卓の上に飾ってみた、
俺の大根、自分で種から育てた俺の大根なのだ、
感情移入を抑えきれない、
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