2015年11月8日日曜日

今日は句会

先月、治療を理由に欠席したので二ヶ月ぶりの参加となる、

句会はもちろん人の集まり、人が集まれば楽しいことも、またあまり楽しくないこともままある、、
俳句以外の理由で会員が一人、来なくなった、
会員間のトラブルがあり、そのトラブルが理由となって会そのものへの参加がしづらくなったようだ、

それはそれ、俳句は俳句と割り切れないところに、相も変わらない人のひ弱さのようなものが見え隠れして、なにやらタメになる、
一ヶ月に50句も60句も句作するような熱心な会員さんだっただけに惜しい、、

去る人もいれば来る人もいて、新しい会員がまたひとり増えそうだ、

主宰に代わり面接のようなものをしたのだが、ぼくが懇意にしている会員Kさんの友人なのだとか、
Kさんからの紹介で「会って欲しい」というので、三人で会うことになった、

Kさんと入会希望さんとは子ども同士が小学校時代の同級生で、それから40年以上のお付き合いなのだとか、
最近では子どもそっちのけで親同士で集まり、たまにお茶をする仲らしい、

70歳を超え孫の何人かにも恵まれたリッパなおばあちゃんたちなのだが、なぜか亭主は早くなくしたり別れたりで、女同士の気楽な付き合いを今、楽しんでいるらしい、
たまの海外旅行、月二回の油彩教室を現在も続けながら、次は書道もやってみたい・・、
俳句だけでなく次々にしてみたいことがあるようで、話を聞きながら、彼女らのしたたかな強さに触れたような気になりましたわ、

句会の内容、持参するもの、会進行の様子などを話しながら小一時間、
地元駅前にできたばかりのコメダにて話をした、
コメダは最近のお気に入りスポット、店内が綺麗で椅子も座り心地がまあまあだし、一人あたりの専有面積が他の似たようなチェーン店系珈琲店に比べ、ゆったりと作られている、
午前11時前なら、モーニングセットもあり、トースト一枚とゆで卵がサービスとなる、
新聞雑誌も比較的多くおいてあるので、図書館の帰りなど立ち寄るには絶好の場所なのだ、
これだけ言ったのだから、なんかくれ (笑)


句会の説明ばかりで俳句の話はなにもしなかった、
このぼくが俳句とは・・、などと説明するのは20年早いと自覚している、

またその内容ならぼくよりも主宰が説明されるのが本筋だろうしね、
ぼくは、案外、義理堅く、こうした「筋」を大事にする、

仁義が廃ればこの世は闇なのだ、、
昔から、任侠の世界に心情的シンパシーを感じてきた・・・、まあいいや、、


十二桁の個性なき身や北の吹く


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