行く秋や枕代わりの旅鞄
やがて来たる時を静かに秋の蝉
秋寒や背中を探る聴診器
爽やかな大地引き裂く雨嵐
団栗の丈それぞれも争わず
大颱風ガリレオガリレイ嚔せり
いくつか用意し、会場でどれを投句するのか決めようと思っています、
類想を避ける意味から、またオリジナル性を強調したいがため、奇抜な言葉や言い回しをなんとか思いつき、また使ってみたくもなるのだが、なるべくそれらを避けて、平明な言葉、用句を用いて詩のようなものを作ってみたい、探してみたい、
そこに季語があればなお良し、のような心境の今です、
心のふるさと という言い回しは今でこそみんなが用い、日本語として多用されているのですが、最初に使ったのは早稲田大学文学部教授だということは、あまり知られていない事実だと、何かの本で読んだことがあります、
さて、心境はともかく、それが成功しているかどうか、、、
わからない、
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