日本人は、色々な色に(シャレではないよ)名前をつけ色そのものを愛でてきた、
極めて日本的というのか、決して東南アジアや欧米にはない習慣だと思う、
北から南へ細長く伸びた島国の日本では、四季折々、各地にさまざまな光景があり、
様々な習俗や文化が地域性と独自性を加味しながら、色を、つまり自然を愛でてきたのだと思う、
浅葱色、小豆色、鶯色、江戸茶、江戸紫、柿渋色、辛子色、京紫、古代紫、嵯峨鼠、錆利休、、、
あ行から順に選んでもこれだけの色があり、楽しく勉強にもなる、
それぞれの名前の色がどんな色なのかは、調べてもらうことにして、茄子紺、
茄子の紺色のこと、
それを見ていただこう
まあ、上手に漬かった糠漬けのご披露、つまり自慢話なんだけどね(笑)
ネットで買った冷蔵庫にしまっておける糠漬けの元に、同じく茄子の紺色を色よく仕上げるという、
鉄の塊(たしか、家庭用具の形になっていた)を入れてみた結果、この色が得られた、
お薦めは人参なのだけど、キャベツも美味しい、セロリも美味しいわよ、タマネギも試してみてと、糠漬けを作っているという話から、いろいろこちらでは盛り上がっている、
ほどよく発酵し、栄養も旨味も付加された糠漬け、朝晩かかせませんわ 奥様!
ちなみに使用している皿は、沖縄で暮らす子どもから送って貰ったもの、
漬け物に合うので、いつもこの皿に盛っている、感謝感謝なのだ、、
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