ながら族という言葉が今日でも有効なのかどうか、知らない、
なになにしながら、何かをする、
一番身近な例で、またその愛好者も多かったのは、ぼくがまだ若かった頃、今から数十年前のことなのだが、ラジオを聴きながら受験勉強をする、という「ながら族」だろう、
音楽を聴きながら、掃除をしたり車を運転したりジョギングや一杯飲むのもある意味「ながら族」なのかもしれない、
最近、もっぱら寝ながら本を読むことが多いので、今でもながら族を自認しているのだが、その際、読む本はどうしてもサイズの小さな、手に持って軽いものに限定されてしまう、
文庫本の数倍の大きさと重量がある単行本を寝ながら読んだこともあるのだが、一時間も保たなかった、
フォントサイズが大きくて、目には優しいのだが、とにかく重い・・、
こちらはあくまでも寝ながら読むことにしているので、仰向けの姿勢が多くなる、
両手に持ち、ページをめくる時には片手でおさえ、右手の小指の外側で本を支えながらめくることも、何ページも読むとなると負担が大きい、
寝ながら読書族には、文庫本サイズが適当でありがたい、のだが、、
写真を見ていただこう、
たまたま近くにあった文庫本のいろいろを並べたものなのだが、問題はタイトルでも内容でもなくて、その大きさ、縦方向の長さ、つまり本の高さをみていただきたいのだ、
写真ではわかりづらいと思われるので、説明をすると、一番右が朝日文庫、次に、右から順に、中公文庫、文春文庫、新潮文庫、知恵の森文庫、ハヤカワ文庫となっている、
朝日文庫が一番背が低くて、右から4つめまで、中公文庫から知恵の森文庫まではほぼ同じ高さ、ハヤカワ文庫だけ突出して高くなっている、
文庫本というのは、ぼくのこれまでのイメージは、A4であるとかB5サイズのように、文庫本サイズというのが決まっていて、どの出版社もそれに準じて本を作製出版しているのだと思っていたのだが、そうではないことに今日、気づいたというわけだ、
んーーー、
ネットで”文庫本サイズ?”と検索したら
文庫本のサイズはA6(105X148)が採用されています。
文庫本以外にもライトノベル(ラノベ)も同じサイズが標準です
爆笑しました。元気そうでなにより
返信削除chieさん おはよう~♪
返信削除元気で毎日を過ごしています、
もうしばらくは生きられそう ははは