2014年6月8日日曜日

大雨

久しぶりの大雨、小雨でも大雨でも雨が好きなぼくには嬉しい天候、
氾濫のおそれがあるとかで、昨晩と今朝、二度の注意を促すメールが届いた、
地震の際にあのけたたましい音とともに届くそのメールで、今朝は目が覚めた、

マンションの4階に住んでいるので氾濫は正直いってあまり怖くない、
1階か2階が水に浸かってもたぶん4階までは届かないだろうと、他人の迷惑には思いが届かない自分勝手なことを想像している、
実際には入り口も出口も無くなりマンション住人全員が困るのだが、、

ただ、災害が発生すると、普段は潤沢にあるはずのものがスーパーやコンビニから消えてしまう、
食料品であったり乾電池であったりトイレットペーパーなどだ、

3.11以来そのことを痛感し、日頃からそれらを通常使用量の2倍は確保するようにしている、
トイレットペーパーは2ヶ月分、食料や水なども缶詰か瓶、保存が効くものを中心に約2週間分、乾電池などは各種売るほど用意している、

自宅マンションの前を小体の川が流れている、
川幅5m、高さおおよそ7mの目の下を流れるその川は、コンクリートの護岸で覆われて水にさわることもできない都会ならではの川、というか、単なる排水の流れのようなもの、
それでもおだやかな時には、鴨が水苔をついばむ光景やら体調80cmを越す大鯉が悠々と泳ぐ姿がのぞけるのだが、さすがにこの大雨で激流に変わっていた、

もしこの大雨がなかったら真竹を採りにいこうかと友人たちと計画していた、
それもこの雨で中止、
友人の一人は、来週後半に胃ガンと食道ガンの手術のために入院することになっている、
その友人のために真竹採りを実現したかったのだが残念、、、

ニュースを見ていて驚いた、
熊本県人吉市で起きた女子高生連れ去り事件が報道されていたからだ、
人吉といえばぼくにも少なからぬ縁がある場所、
連れ去られ行方不明になった女子高生らしき遺体が山中で発見されたのだとか、、
犯罪とはまるで無縁のような人吉で殺人事件とは・・・、、

ネットで知り合った男性の犯行ではとニュースは告げているのだが、真相究明はこれから、、
この男性が犯したのか別の誰かの犯行なのか、どちらにしても、女子高生は二度と元気な姿では帰ってこない、

女子小学生にいたずらし(いたずらなどという幼い表現では表現しきれない陰湿で悪質な性的暴行に決まっているじゃないかと、この「いたずら」報道に毎回怒りをもっているのだが・・)、何度も何度も刺して殺し、裸にして放置するという事件の犯人が逮捕されたとのニュースもあった、

しかし、犯人が逮捕されようが事件の全容が解明されようが、女子高生も女子小学生も犠牲者の誰一人帰ってはこない、
逮捕されてよかったとは決していえないぼくの心情は間違っているのかな、、、





写真は5月のある日、晴天の時に採った田芹、この近くに真竹が生えているのだが、、







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