2018年11月30日金曜日

ノイローゼ?

この文章を読んでいる方々は、決して多くはなく、それだけに私のことを、身体、精神、思想、思考、関心事、その他さまざまな、私に関してのことがらに興味をもって、読んでくれていると知っている、

なので、ほぼ身内、身内同然の方々なので、その方々を、私が書き綴った文章によって悲しませたり不安がらせたり悩ませたりすることは、もちろん本意ではない、

しかし、最近私の身体に起こった疾病の数々、それと同時に派生した精神的不調、それを書かずにはいられない心境になってしまった、

喫煙によるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に罹り、それゆえ、将来、いずれは呼吸できなくなるのでは、という恐怖感におそわれ、脈拍の上昇が基準値の100を上回る現象が、特に夜間時にみられるようになった、

現状では、おとなしく、安静にしていれば普通に呼吸ができているにもかかわらず、考え出すと、考えたくなくても、考えることを追い払おうとしても、頭のどこかに棲みついて出て行かない、なにか、、

死への恐怖なのか不安なのか、死に方への漠然としたなにかのせいで、座っていても心臓がドキドキする、
食欲がわかない、ほとんど無い、、

昨日、風呂に入った、
入る前から恐怖にも似た感情があった、
湯船に浸かる圧迫感、シャンプー時に呼吸が止まる心配、湯からあがり身体を拭くその間に呼吸がうまくできるのか、、などなどの心配事、

それが的中し、確たる根拠、医学的には、現実的にもなんら根拠はないにもかかわらず、激しい動悸に襲われた、それが止まらない、
リビングに戻り、自分用の椅子に腰掛けても落ち着かない、TVの前のいつもの席に座っても、自分の場所ではないような違和感、
というか、身の置き場所がどこにもないかのような不安感、
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ、

連れ合いにそのことを話した、

なんだかわからないけど、心臓がドキドキする、
呼吸が苦しい、
胸になにか重たいものがある、
なんだろう、、どうしよう、、ああー、、困ったなあ、苦しさが逃げていかない、、

これがノイローゼというもの、なんだろうか、

なんとか昨夜寝ることができて、それも布団の中で目を開けたまま、ずっと、ずうっと、時間が経つのを待ちながら、夜中の二時か二時過ぎか、気がついたら寝ていた、

この状態が続くのか、続くとすればいつまで続くのか、それとも終わるのか、予兆があって終わるのか、それとも突然終わるのか、そんなことばかり考えている、
考えていること自体が、不調の徴であり、おかしなことだとわかっているのだが、、
考える、心配する、悩む、不安がることからしばらくは、特に今は、逃れられない、、

ぼくは、どうなってしまうのだろうーーーー





2018年11月28日水曜日

地元がTV放映

時間があれば毎回みてしまう番組、毎朝9時55分開始TV朝日系の「じゅん散歩」

タレント、俳優の高田純次さんの無責任な軽妙なおしゃべりについついひきこまれてしまう
思いつきなのか、前もって決めているのか、その場で名乗るテキトーな名前にも、今日はなんて言うのかと興味がわく、あるときはマリリン・モンローを名乗り、別の場所では間宮林蔵などと勝手なことを、、
肩の力が抜けていて、堅苦しくなくていいよね、
こういう男性が女性(さんざん男で苦労した)にモテルのでは、などと想像している、

今日は、地元成増の紹介だった、
朝早く成増に降り立ったのか、人通りも少なく、歩行者も会社勤め人が多いのか、皆急ぎ足、なかなか立ち止まって話す人もいない、
土日の成増とは違うんだよなあ、、いつもはもっと人混みだし、、

モスバーガーが第一号店でこの成増から始まったこととか、たまに買いに行く川沿いのパン屋さんでは詰め放題150円という安さ、などが紹介されていた、

肺の疾患で200メートルも歩けば胸苦しくなってしまう現状だけど、このあたりはあちこち散歩した場所ばかり、
ついつい感情移入し見入ってしまった、

呼吸が苦しいということは、癌などの痛みよりも深刻な状態かもしれない、
電車やバスなど乗り物に乗ることはできるのだが、駅に到着した後、そこから離れられない、駅周辺をうろうろするしかない、
じゃあ、どこへも行けないじゃん、

風呂に入れば、胸までつかると苦しいし、、まいったまいった、
ステッパーという家でできる(踏める)運動器を購入、時間があればキコキコ踏んでいる、
20回踏むと息が苦しい、苦しくてシヌシヌ状態でパニックになりそう、
さっさと降りて深呼吸、腹式呼吸を10回ほど繰り返すとやっと落ち着く、

肺機能は20歳をピークに、加齢とともに衰えていくのだと説明された、
肺年齢95歳と診断された肺は、このあと運動その他呼吸法などを変えることによって改善していくのかしら、
年を経るごとにどんどんどんどん悪くなっていくのだったら、この苦しさつらさに、冷静に立ち向かっていく努力を持続していくだけの自信がない、

息苦しさとの永続的な同居生活、、イヤだなあ






2018年11月15日木曜日

COPD

慢性閉塞性肺疾患

いつも歩いていた距離をいつもと同じように歩けなくなり、また、
自宅マンションの階段を一段上がるたびに息が切れてしまい、はあはあぜえぜえ、、、
おかしいなあと、呼吸器内科へ、
数々の検査の結果、ついた病名がCOPDです、と

喫煙の結果ということらしい、
17歳の頃からかれこれ50年、血液性癌に罹った10年前にも、抗ガン剤の副作用がない、という理由で喫煙を止めることはしなかった、
そのツケが今まわってきたということなのだろうか、、

平地を歩くことも、200メートルを過ぎると息苦しく感じ、立ち止まってしまう、
COPDの自覚症状がまだ希薄なので、歩く速度は変わらず、結果身体を痛めてますます呼吸が苦しくなる、
COPDステージⅢ中程度らしい、のだが、生活はかなり制限される、
こんなことなら喫煙を早めに止めておけばよかったと、今更思っても、後のなんとかで、
まあ仕方はない・・・、

今年5月に始まった3度目の抗ガン剤治療、その副作用に苦しんでいるこの状態にプラスしてCOPDが、、、
来るときには一挙に来るものだと、病魔の手際の良さ?(大げさだなあ)に感心している、

罹ったものは仕方がないのだし、身に覚えがあることなので、対処の仕方をしっかり身につけ、生活の質を落とさないよう、つとめていこうと、、

毎朝の薬がまた一つ増え、儀式も追加された、

なんだかんだと、老男の朝は忙しい、、、



2018年11月6日火曜日

大根ご飯

今年も大根ご飯、正確には、大根の葉っぱご飯の時期がやってきた、

大根も好きなのだが、大根の葉っぱを塩漬けし、それを細かく切り、おかかと軽く醤油を振って温かいご飯に混ぜたものが大好物、

それを知った句友が、家庭菜園をしているとかで、毎年この時期になると葉付き大根を届けてくれる、
今年も連絡をもらい階下まで降りていくと、そこに大根が置いてあった、
さっそく、下ごしらえ、
新鮮で青々とし、歯ごたえもしっかり、ばりばりと、、
実は少し固かったのだが、苦笑


いつも一杯で片付けるご飯も、これがあれば二杯はいける、
それほどの好物なのだ、
なぜ、スーパーで売られている大根は、葉っぱの部分を短く切って売っているのだろう、
本体よりも栄養は葉っぱの方が多いと聞いているし、切って並べる手間がはぶけるし、
葉を付けたままで売ったほうが、楽だし買う方からしても助かると思うのだが、どうだろう、

葉を付けたままだと、そこからどんどん水分が失われ、大根の本体がみずみずしくなくなるとか、そんな理由があるのだろうと推測はできるのだが、
ぼくのように大根の葉の愛好家は全国に多いはず、なんとかスーパーでの現状を改善して欲しいものだ、



写真撮影の腕が悪くて、あんまり美味しそうでない?
ごめんね、、