布団の中か、ベッドの中で、南の島なら茣蓙の上でみる、あっちの夢のことです、
今日、いや、昨日の晩なのか、起きた今でもはっきり覚えている夢をみたので、書いておこうと・・
職業訓練学校か、車メーカーのどこかなのか、
とにかく、大勢の他の生徒?らしき若者の集団の中にぼくもいて、先生らしき人物から、車ボディに空いた小さな穴や傷をパテで埋める実作業の説明を受けている、
説明を受け終わったあとに、実地にというか、実技の試験らしきものがあるので、どの生徒も、いちおう真剣に聴いているふりをしているのか、本当に真剣なのか、無駄口もへらへら笑いもなくて、いつも半ヨッパでひょろひょろ生きているようなぼくにも、その真摯さの中に身を入れているのが心地よかったのだ、
空力(くうりき)という縮め言葉がある、空体力学というのだろうか、
あの鉄の塊である飛行機が空を飛べる原理についての学問らしいのだが、詳しいことはわからない、
ただ、車の形状も飛行機の形状も、人智を超えて異常なスピードで走る、動く人工物はなんでも、それが電車であれ、F1カーであれ、空気の抵抗をなんとか少なくしようと、車体形状にはかなり気を遣う、
気を遣うどころか、そこに各メーカーの技術力の神髄と命を賭ける、のだとか、
本当のところは知らないのだが、
夢の中で、先生役の人物がそんなことを言いながら、みんなの前に据えつけてある中古車、車体のフロント部分がわざとめくれあがっているそれを粘土で修正させる実技を一人一人の生徒にさせていた、
おいおい、そんなんじゃ車が動いたら浮いてしまうよ、
それじゃあ、左右のバランスが違うだろ、もっとよく車の前から全体を眺めてみろよ、
言われた生徒は口答えするこもなく、はいと言いながら、先生の指導を受けていた、
ねっ、夢にしてはよく覚えているでしょ、
車、4輪車には興味がないので、なんでこんな夢をみたのかわからない、
見る夢には、意味も理屈もないのだろうなあ、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿