亭主は野菜、連れ合いは花と、好みはわかれているのだが、どちらの領域にも互いに理解があるので、水やりや虫取りなどは、もちろん協力してしておこなっている、
いつも失敗している紫蘇の葉の生育に、今年は成功し、何度も薬味に利用することができた、
成功の要因は、鉢を大きくしたこと、
鉢が小さいとベランダを照らす夏の熱が作用してしまい、土の温度が上昇してしまうのだ、
と、それが原因だと思っている、
そこで今年はそれまでの二倍の大きさの鉢にしてみた、
(鉢は大きさによって、号数が変わり、ホームセンターや大きな花屋にいけば、4号とか5号とかの鉢が売られている)
さらに、鉢の下には、ホームセンターで売っていた人工芝を二枚重ねて置き、下からの熱上昇を防ぐことにした、
それが上手く効いたようだ、
既に数ヶ月、お店で紫蘇の葉を買ったことはない、、
で、いきなりアボカドの話、
アボガドなのか、アボカドなのか、よくわからないのだが、連れ合いが好きでたまに買ってくる、
その果実の種を、身に比してばかばかしいくらいにデカいその種を、試しに鉢に植えてみた、
輸入植物の多くは雑菌や虫の被害から国内生産物を守るため、殺菌されると聞いたことがある、
放射線なども普通に使われ、それを浴びた植物から芽が出ることはないのだそうだ、
もしかしたら、アボカドもそうなのかな、と予想もしてみたのだが、土に埋め水をやるだけなので作業は容易、
芽が出なくてもそれまでなので、植えてみたのだ、
そうしたら、なんと、奥さん!!芽が出てきたのです!
あんなに固そうな殻を破って、一本するするっと、芽が伸びてきた、
驚くやら嬉しいやら・・、
今度またアボカドを買ったら、残らず種を鉢植えにしてみようと決意も新たな、初秋の今日この頃、なのだ、、
アボカドの一筋芽吹く鉢の秋
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