なかなかあちらの方まで足が向かない、
うちからだと乗り換えが面倒でそのことも行かない理由になっている、
で、こちら東京タワー、
前にも何度か上ったことがあり、今回で4回目か5回目、
どこへ行こうかとなって、いろいろ思案したのだが思いついたのがここだった、
ここなら乗り換えも一回ですむ、
わからなかったのが、乗り換え駅の名前、
有楽町線の有楽町駅で日比谷線に乗り換えると、相手の駅名は日比谷なのだ、
同じ構内の駅なのに路線によって駅名が変わる、
なんだか変だしわかりにくい、どうでもいいんだけどね、、
途中、芝増上寺に徳川何代かの将軍の墓所があり、そこが公開されているというので寄ってみた、
無料かと思ったらお金を取るという、
引き返したくなったのだけど、ここまできて入り口で引き返すのは男らしくないと思い直し、500円払って入場、お金を取ることへの謝罪の気持ちからなのか、簡単な墓所の説明パンフと絵はがき(白黒)がついてきた、
でもこの絵はがき、白黒のすべてお墓の写真ばかり、
なんだかコワイのだ・・・、
「この絵はがきもらって嬉しいかなあ」
「これを送る相手がいないし、たぶんもらっても嬉しくないよね」
「でも捨てるとタタリがありそうで面倒だから、来年のおたきあげで焼いていただこう」と、、
お墓なので、特にどうということもなく、ただただ何代かの将軍たちの墓を見学、
すると、
あまり若くもないカップルの男性が「家康の墓がないじゃないか」と連れの女性に、女性も「あら本当に」と、
家康は(敬称略)、たしか日光東照宮に権現様として祭られているはず、ここには居ないのでは、
面白い会話だった・・、
写真は、皇女和宮さんの墓所、写っているカップルは先ほどのカップルとは無縁の方々?
東京タワーには一時間ほど居て、タワー下のビル内にあるカレー屋にて遅い昼食を、
ここのカレーは美味しい、
値段もそこそこなのだけれど、ふだん家で食べるカレーとは一味違うカレーだった、(家のカレーも美味しいのだけどね)
一味違うとはいえ、インドカレー、ネパールカレーのようなスパイス多用のきつい香りのものでなく、ヨーロッパ風(それがなんだかよくわからないのだが)の味のような気がした、
つまり、スパイスが苦手な人にもお勧めできるマイルドな味にコクがあって、口に合ったということ、
連れ合いは野菜カレー、ぼくはポークカレーを頼んだのだがどちらも口に合ったので、このカレーに巡り会ったということが今日一番の収穫だったのだろうか、って、なんだかなあ・・・、
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