4月21(日)22日(月)、一泊二日で栃木県は大丸温泉に、、
年に数回、家人と温泉旅行に出かけている、今回は栃木県那須近くにある大丸温泉、
標高1900mを超える茶臼岳に抱かれた秘境?!ともいうべき山の上の一軒宿、
前夜大雪が降ったとかで着いた駐車場も真っ白な雪景色、
それどころか当日も猛吹雪で、乗車していたマイクロバスが左右に揺れるほどの大風と降雪、同乗していた女性客が「こわい~」と悲鳴をあげた、
温泉は各部屋に内湯、一階にある大浴場、そして露天風呂、
豊富な湯量が川となって流れ、その川を計7つに仕切り露天風呂としている、
最上流は女性専用、最下流は男性専用、途中の5つは男女混浴となっていて、用意された緑色の湯浴み用タオルを身体に巻けば、一つの湯池に男女が混ざり湯を愉しむことができる、
まさか女性は入湯してこないと思っていたら、しっかりとタオルを身体に巻いた若い女性が恋人らしき外国の男性と手をつなぎながら入ってきた、
女性は上から男性は下からと、どこか途中の露天風呂で落ち合い一番下の男性専用露天風呂まで降りてきたらしい、
湯はもちろん温かいのだがあいにくの気候で首から上が寒い、
露天風呂の中に設えてある堂を見上げれば氷柱が下がっている、4月も半ばを過ぎたというのに、ここでは冬がまだ続いている、
宿の人にきいたら、5月の連休が過ぎる頃にならないとちゃんとした春は来ません、と、、
食事も、栃木黒毛和牛の山菜鍋をメインに、蛍烏賊の春サラダ、若鮎と山菜天ぷら、鱒と筍の木の芽味噌焼きと、どれも美味しく、当たり前なのだが部屋も綺麗に整頓清掃されていて気持ちよかった、
山の上までたどり着くのが面倒で不便なので、もう一回行きますかといわれれば考えてしまうのだが、季節を選び雪がない頃ならばいいかもしれない、
0 件のコメント:
コメントを投稿