花粉症もいくらか治まり、やっと酒を呑めるようになった・・、
行きつけの居酒屋の女将の身辺で一波乱あり、ほぼ同棲関係にあった男性を居酒屋にたまに来ていた女性客に取られたとか盗られたとか、、
女将74歳、男性72歳、とったとされる女性62歳、
女将の前で男性が、おれは和子(62歳)を取る、と宣言したのだとか、
鶴田浩二に似てやや男前のこの男性を、あちこちの飲み屋で見かけていたのだが、最近顔を見ないと思っていたら、そんなことがあったらしい、、
地元界隈の飲み屋さんのママやらお客の間で、一騒ぎさ・・、
高齢化社会といわれて久しい、
高齢者にももちろん恋愛感情はあるし、性欲やら愛欲やら、本能から生まれるもろもろは死ぬまで続くのだろう、
そのことを否定はしないし、生きているのだから、あって当然なのかもしれないのだが、もう少しお洒落な関係が築けないものだろうか、
当事者の年齢をこうしてしばし眺めていると、なんだかなあ・・、の感想を持つのだ、、
恋愛の本源は性欲、生殖欲にあるのだというのがぼくの持論、
生殖とは縁がなくなったはずのこの男女たち、真の、精神だけの、こころとこころのお付き合いに辿り着いたということなのだろうか、、
いやいや、身体が問題なのではないにしても、お金、結局のところ金なのよ、とは町の雀たち、
いずれにしても、飲み屋のカウンターの並びだけとはいえ、少し縁があった人たちのことだもの、お幸せにね・・、
なんだかなあ、、、
孫に似た稚貝は放つ潮干狩り
しゃぼん玉こころの空に浮かぶ夢
春色に染まるギリシアワイン空け
闊歩する茶髪新入社員たち
兼題は「潮干狩り・汐干狩り」
自作ながら、これもまた、なんだかなあ・・、なのだな
凡作で、すまぬ、、、
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