金メダルを何個取ったとか、銀メダルで惜しかったとか、銅メダルで申し訳ないとか、
わけのわからないことを言ってるんじゃねーぞ、コノヤロー
そもそもオリンピックって、参加することに意義があるんじゃなかったのか、
国境を越え肌の色の違い瞳の色の違いをのり超え、
1. オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め、 バランスよく結合させる生き方の哲
学である。 オリンピズムはスポーツを文化、 教育と融合させ、 生き方の創造を探求するもの
である。 その生き方は努力する喜び、 良い模範であることの教育的価値、 社会的な責任、
さらに普遍的で根本的な倫理規範の尊重を基盤とする。
2. オリンピズムの目的は、 人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会を奨励することを目指し、
スポーツを人類の調和の取れた発展に役立てることにある。
3. オリンピック ・ ムーブメントは、 オリンピズムの価値に鼓舞された個人と団体による、 協調の取
れた組織的、普遍的、恒久的活動である。(以下略)
4. スポーツをすることは人権の 1 つである。 すべての個人はいかなる種類の差別も受けること
なく、オリンピック精神に基づき、スポーツをする機会を与えられなければならない。 オリンピッ
ク精神においては友情、 連帯、 フェアプレーの精神とともに相互理解が求められる。
5. スポーツ団体はオリンピック ・ ムーブメントにおいて、 スポーツが社会の枠組みの中で営まれ
ることを理解し、 自律の権利と義務を持つ。 自律には競技規則を自由に定め管理すること、
自身の組織の構成と統治について決定すること、 外部からのいかなる影響も受けずに選挙を
実施する権利、 および良好な統治の原則を確実に適用する責任が含まれる。
オリンピック憲章より抜粋
ってなことを求める場ではなかったのか、
「金メダルが取れなかったよー」と、パラリンピック柔道で銀メダルに終わった父親の姿を見て泣きじゃくる6歳の娘、
メダル偏重がこんな幼い子にまで浸透していることに、オソロシイものを感じた、
オリンピック、パラリンピック、どちらにも今後とも参加することはないであろうぼくは、
テレビ観戦をしながら、熱心にではなくチャンネルを変えると映っているから見てしまうくらいの
ぐうたらな見方しかしなかったぼくなのだが、
銀メダルって、世界第2位ってことでしょ、それってすごくない?
と、素直に思ってしまうのだ、
何十億人もいるこの世界の中で2位だぜ!!
小学校5年生の時の運動会リレー競技で、4年生に抜かれてクラスの笑いものになった経験のある僕にとって、世界一はもちろん、世界二も世界三も、届かぬ夢のそのまた夢なのになあ・・
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