今年1月12日、岩波書店より広辞苑第七版が発売される、
購入するかどうかで、心が揺れている、
価格は普通版で8500円、机上版で13000円となっている、
手に届かない値段では決してない、のだが・・・、
今、使用している広辞苑は紙版で第五版、iPhoneに入れて使っている第六版の二種、
第五版を今調べてみると、発行は1998年11月11日第1冊発行となっている、
あれから、20年経ったのだなあ、、
辞書や辞典、事典、図鑑の類が好きで、文筆家でもないのに、あれこれと持っている、
たまに日々の労働以外で得た小銭(主にギャンブルで手にした幾ばくかの金であることが多いのだが)を得た時など、呑んだり食べたりして散財したあと、それでも残っていれば、植物図鑑やら茸図鑑、食べられる山菜、人体図鑑、その英語版などなどの本を買ってきたことも多い、
本棚には、そうした図鑑がいまだに数多く並んでいる、
先日も、大辞泉を手に入れたばかり、
広辞苑と比べカラー図も多く、併用している、(どちらも意味なくパラパラとめくっているだけだ、との評も)、、
iPhoneには、広辞苑第六版以外に大辞泉と新明解国語辞典第七版も入っていて、調べものがあった時にはすぐに開くことができる、
iPhoneを手に入れてネット検索も容易になり、つまり、今現在、「調べる」ことで困っていることはないのだ、
で、広辞苑第七版、、、
一ヶ月に数回開くかどうかの広辞苑紙版、いまさら新しいそれを手にしてどうなる、どうする、と至極真っ当な意見も心の内部からふつふつと湧いてくるのだが、、、
さて、どうしよう、、
答が出ないうちは無理をして出すことはせず、今しばらく揺れ動く心そのままに、放っておこうかと、、
んーーー、、、どうすっかなあ、、、